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秋になったら、一度は作っておきたいスイートポテトということで、今回は焼き芋の皮を器にしたスイートポテトを作ります。
材料(作りやすい分量)
さつまいも 1本(通常サイズなら大体300gくらい)
生クリーム さつまいもペーストの1/10
卵黄 1個(少量の場合、なくてもいい)
砂糖 さつまいもペーストの1/10
バニラエッセンス 適量
卵黄は半分は生地に。半分は表面に塗ります。
さつまいもによって、固さや甘さが違うので味見しながら調節が必要です。
作り方
1.さつまいもの表面を水で濡らし、180度のオーブンで1時間ほど焼く(竹串がスッと刺さるまで)。
2.オーブンを200度に予熱する。さつまいもを半分に切り、皮を破らないように実をくり抜く
3.マッシャーで潰して、ペーストを作る(余裕があれば、マッシャーではなく裏ごしをする)。温かいうちに卵黄の半量と生クリームと砂糖を入れて、混ぜる
4.くり抜いた皮に3をつめる。残していた卵黄を表面に塗る。200度に余熱したオーブンで10分から15分ほど焼く
作ります
さつまいものお菓子を作る時、電子レンジで時短ができるのですが、おいしさはオーブンのほうが上です。家でレンジでやるくらいなら、店で焼き芋を買ってください。
さつまいもを水で濡らし、オーブンで予熱なしで1時間弱ブンブーン。予熱は必要ありません。
焼き上がったら、さつまいもを取り出し、オーブンを200度に予熱開始!
温かいうちにさつまいもを半分に切って、スプーンで中をほじくり、マッシャーとかで潰します。
ザルでこすと食べた時になめらかになりますが、片付けとかが面倒いので、余裕があるときだけで大丈夫です。
皮を突き破らないように注意してください。攻めすぎると、良くないです。数ミリほど許してあげるとうまくいきます。
温かいうちに、さつまいもに生クリーム、砂糖、バニラエッセンスを入れて、よく混ぜます。
固さとか甘さは味見をして調整です。
卵黄を入れると、色が綺麗になります。でも、さつまいもが少なすぎるのに卵黄を入れると、黄身の色が出すぎて、変な感じになるので抜いたほうがいいです。
今回はさつまいもが68gくらいだったので、7gの砂糖と生クリームを入れました。
さつまいもの皮に詰めます。
表面に卵黄を塗ります。
今まで、表面の照りを出すために色々と塗ったくってきましたが、卵黄が一番キレイでした。卵白余るのダルいと思いながら、卵黄塗ってください。
卵白は味噌汁とか料理とかに適当に入れてしまうのがいいです。
オーブンに入れて、ブンブーンと10分から15分の間焼きます。表面に焼きめがついたら完成です。
保存・日持ち
3日ほどは日持ちします。冷凍もできるので、食べきれない分は冷凍できます。
代用・アレンジ
市販の焼きいもでも作れます。
生クリームは牛乳でも作れます。
献立アイデア
お気に入りのドリンクと一緒にどうぞ。
太るのが気になる人は血糖値の上昇を緩やかにするドリンクがおすすめ。
どんな味なの?
今回は小さいさつまいもで作ったので、手のひらサイズに仕上がりました。小さいだけだというのに、意外と可愛い。
味はさつまいもとバニラの香りがとってもマッチしていて、甘くておやつにピッタリ。
おやつに作ったんですけど、母に、「スイートポテトは朝ごはん」と言われてしまいました。でも、一緒に味見をしてくれました。
個人的には、おやつの時間にバニラアイスやホイップを添えたかったんですよね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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