完成まで2日!材料費200円の贅沢「豆腐飯の作り方」

このブログはプロモーション広告を利用しています。

来ていただきありがとうございます。

ある日、You Tubeのおすすめに以下の動画が紹介されていたので、観ました

【大人気】じゅわウマ豆腐めし&特大ハンバーガー!行列店のこだわりメニュー『every.特集』 - YouTube

ご飯の上にどかんと大きな豆腐がまるごとデデーンと乗っていたもの。お店の名前は出ませんでしたが、おそらく豆富食堂です。豆腐で有名な店です。

「食べたーい」と青森の片隅で叫びました。店は青森にない。できることはそれっぽいものを作ることだけ。

 

 

材料(1人〜2人分)

豆腐(絹ごし)1丁
豚こま肉 50g
だし汁 300ml
オイスターソース 小さじ1
砂糖大さじ2
生姜スライス 5g
醤油 70ml
みりん70ml
酒70ml

作り方

1.豆腐をしっかりと水切りする

2.だし汁とオイスターソース、砂糖、生姜スライス、醤油、みりん、酒、豚こま肉、豆腐を鍋に入れ、中火でひと煮立ちさせ、ごく弱火で30分煮る。アクが出たら、取る。火を止めて冷めるまで放置する。冷蔵庫で二晩休ませる

3.お皿にご飯をよそい、豆腐・揚げ玉・山椒をのせる

作ります

豆腐をまずは水切りします。パックから出して、半分に切ってキッチンペーパーに包んで、適当な重しを乗せて、放置してください。

私は少し重めのお皿を重し代わりにしました。重しを乗せるって江戸時代の拷問みたいですよね。そう思うと、少し顔がほころびました。

豆腐は半分に切ってください。

だし汁を取ります。

今回使ったのは無印良品のだしパックです。これいただきものなんです。こういうのは滅多に買わないのですが、料理が好きなので、とてもありがたいです。

豆腐の水切りも終わった、ダシも取った、あとはコトコトと煮るだけです。

クレアおばさんは人参やブロッコリーが浮いた白いとろみのあるビジュアル的にもおいしそうなシチューを煮ますが、桜雨お姉さんは茶色い汁に四角い物体と肉の小片という映えないものを煮ます。

動物性の旨みを入れると食べ飽きない味になると動画で言っていたので、豚こまを入れてみました。ちなみに、動画だと牛肉でした。

30分弱火で煮てください。沸騰させると豆腐にすが出るので、沸騰させないようにしてください。フタはしません。

冷めたら、2日ほど冷蔵庫に入れてください。豆腐の中にも味が染み込みます。お肉は取り除いて食べてください。

翌日です。豚の脂が浮いています。裏返すと上の部分も色がついて見た目良くなります。ただし、絹豆腐は崩れやすいので無理してひっくり返す必要はありません。

2日目です。画像で見てもあまり色は変わっていないように思いますが、中まで醤油の味が染み込んでいます。

あとは温めて、ご飯の上に乗せて、天かすと山椒を乗せて、たくあんを脇に添えたら完成です。

 

 

保存・日持ち

保存は必ず冷蔵庫にしてください。冷凍できません。

 

 

どんな味なの?

甘辛い味が豆腐に染み込んでとてもおいしいですし、豆腐がちょっとねっとりとしています。

豚や鰹の出汁の味もしっかりと感じられて、どんどんご飯が進みます。たくあんが箸休めとして丁度いいです。

2日間漬け込んで、醤油の味をしっかりと豆腐の中心に染み込ませているので、人によってはしょっぱく感じるかも。そういう人は一晩だけおいたものがおすすめ。

こちらは中心部は豆腐の味がしっかりとします。

激安の豆腐を使って作っているので、材料費は正直、200円弱くらいです。でも、なんか贅沢な味です。

ちなみに、画像はとっていないのですが、残ったつゆで炊き込みご飯を作りました。こちらもおいしかったです。

ご飯を入れて、煮て、溶き卵を入れてもおいしそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

【節約レシピ大募集】

冬の味覚を楽しむ料理
冬の味覚を楽しむ料理

他のレシピは以下から探せます

レシピの種類別カテゴリまとめ記事