おでんに入っている牛すじはおいしいけど、牛すじの下ごしらえがとっても大変。おでんは他のおかずの下ごしらえもあるからできるだけ簡単にしたい!と思っていました。
そうしたら、土井善晴先生のおでんのレシピの牛すじの下ごしらえがとても簡単でした。
土井善晴先生の関東炊きを作ってみた - 桜雨のおいしいブログ
おいしくできたので、紹介します。
おでんの牛すじの下ごしらえのやり方
1.牛すじを表面の色が変わるまで茹でる
2.食べやすい大きさに切って、串に刺す
作っていきます
普通、牛すじの下ごしらえは青ねぎや生姜を使いますが、今回は使いません。
色が変わるまで煮ます。ただ、牛すじの臭みが気になるという場合は、ネギの青い部分やスライスした生姜を入れて、アクが出るまで茹でていいと思います。
ザルに入れて、よく洗って一口サイズに切ります。
表面の色が変わるまでしか煮ていないので、中はまだ生です。
串を刺しました。牛すじを4個から5個ほど刺しました。
おでんに入れたらどれくらい煮込む?
今回は合計2時間煮ました。1時間煮たら、冷ます。そうして、もう1時間煮て、完全に中に味を染み込ませました。
おでんを1時間しか煮ないという場合は、1回煮てアクを捨てる。もう一度、1時間茹でるというように下茹でを2回したほうがいいと思います。
できた牛すじはとろとろで、筋は程よいコリコリ感でとてもおいしかったです。
ぜひ、おでんの下ごしらえの参考にしてみてください。
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