生クリームが余ったと悩むのは大損!和食にも使い勝手が良すぎて逆にお得!

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お菓子を作ったのはいいのですが、生クリームがかなり余ってしまったんですよね。

どうしようかと思い、色々な料理に使ってみたところ、以外にもめんつゆや味噌との相性がいいことがわかりました。

それに気づいてからは生クリームが余った=ご褒美と考えるようになりました。

この記事では余った生クリームの料理の使い方のコツやアイデアを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

生クリームが余ったと悩むのが損な7つの理由

①生クリームはサラダ油よりカロリーが低いし、栄養がある

生クリーム=脂肪の塊。ケーキとかのお菓子作りに使ったから、その分、料理に使うのは太るのが嫌……。だから、料理に使いづらいと思っていませんか。

確かにそのとおりなのですが、サラダ油大さじ1のカロリーは123kcal。生クリーム大さじ1は51kcalで決して低いとは言えませんが、サラダ油よりは低いんです。

しかし、生クリームはたんぱく質やビタミンAやモリブデン、カルシウムといったミネラルも含んでいます。つまり、単なる脂の塊ではなく、栄養が入った脂です。

②実は和食とめっちゃ合う!

生クリームは洋風の料理のイメージがありますが、味噌や醤油ともとても良く合います。

いつもの煮物の仕上げに大さじ1から加減して加えてください。多く入れすぎるとくどくなりすぎるので、少量から試すのがコツ。

③オムレツやシチュー、ポテトサラダはワンランク上のリッチな味わいになる!

オムレツは卵1個に生クリーム小さじ1、シチューにもちょい足しするとそれだけでリッチな味に変身します。

ポテトサラダやかぼちゃサラダにもちょっと生クリームを足すとリッチな味わいになり、おすすめです。

④冷凍保存もできる!

実は生クリームは冷凍保存できます。

液体のまま冷凍すると、解凍した時にホイップできないので、ホイップクリームとして利用したい場合は砂糖を加えて泡立ててから冷凍しましょう。解凍した時にゆるくなってしまいますが、トッピングには使えます。

液体のまま冷凍すると、脂肪分と液体が分離してしまうのですが、料理に使う分には問題ないです。

⑤マヨネーズに少量加えて、簡単ソースに

マヨネーズ大さじ1、生クリーム小さじ1、ブラックペッパーやチューブにんにくを加えるとフランス風のリッチなソースになります。

もし、あれば、タラゴンやディルといったハーブもごく少量加えれば、もっとフランス風になり、オシャレな気分を味わえます。

⑥カレーやビーフシチューにトッピングすると見た目がゴージャスに!

レトルトであっても少しだけ生クリームをトッピングするとミルキーな風味でリッチな味わいになりますし、見た目も良くなります。

そこに、グリーンサラダでもつけると、インスタ映えするおうちカフェ風の出来上がりです。

⑦2日目の味変としても優秀

トマト煮込み、煮物、豚汁など翌日以降も食べることが多い料理では、生クリームで味変をすることで新鮮な気持ちで食べることができます。

 

 

おすすめ生クリームを使った和食3選

①めんつゆクリームパスタ

フライパンにパスタの茹で汁50ml、にんにく1/2個のスライスかチューブにんにく少しを入れて、にんにくに火を通します。

そこに、生クリーム大さじ1、めんつゆ適量、黒胡椒適量を混ぜてソースを作って、茹でたパスタを加えて混ぜたら完成です。

生クリームを加えたら、弱火にしてください。

めんつゆの量は濃縮度によって違うので、加減してください。生クリームは好みで増やすとよりこってりとした味わいを楽しめます。

②ミルキー味噌汁

いつもの味噌汁に入れる水の量の1/5ほどを生クリームに置き換えるだけ。ただし、生クリームを最初に入れると分離してしまうので、仕上げに加えてください。

生クリームを入れたら弱火です。

③カボチャの生クリーム煮

かぼちゃ1/4個を食べやすい大きさに切って、水50mlとめんつゆ2倍濃縮50mlを入れ、ひと煮立ちさせたらフタをして弱火で柔らかくなるまで煮ます。

仕上げに生クリームを大さじ1から2を入れて絡めます。クリームの量は好みで加減するといいですが、入れすぎるとくどくなります。

 

 

和食以外の生クリーム料理⑤選

①バターチキンカレー

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生クリームを多く使う料理といえば、バターチキンカレーです。冷凍しておけるので、作り置きにも最適。

市販のルーで バターチキンカレー 作り方・レシピ | クラシル

ブログ主もこのブログにバターチキンのレシピを投稿しています。冒険心あふれる方はクラシルのプロのレシピではなく、料理好き素人のレシピも試してみてください。

たっぷり玉ねぎがおいしいカレー粉で作るバターチキンカレーの作り方 - 桜雨のおいしいブログ

②ポタージュ

牛乳のみを使ったレシピが多いのですが、牛乳の5分の1ほどを生クリームに置き換えるとリッチだけれど、くどくなりすぎないポタージュができます。

生クリームで濃厚コーンポタージュ 作り方・レシピ | クラシル

③リコッタチーズ

牛乳だけでも作れるレシピが多く出回っているのですが、その一部を生クリームに置き換えても作ることができます。よりコクが出てマイルドなチーズの完成です。

リコッタチーズはパンケーキに入れてもおいしいですし、蜂蜜と黒胡椒をかけてデザートも。カットしてサラダに入れてもいいですし、使い勝手はいいです。

おすすめはカレー味と組み合わせること。

レトルトカレーのトッピングにしたり、カレーの具とするのがおすすめ。長く煮込むと形が崩れるので、仕上げに入れて、温めたら完成です。

④バター

電動泡立て器で分離するまで泡立てます。分離した塊がバターです。液体はバターミルクといって、低脂肪で栄養が豊富。

バターミルクとチキンと調味料を漬け込んで、フライドチキンや唐揚げにするのがおすすめです。お肉が柔らかく仕上がります。今の御時世は脂が高いので、揚げ物にしなくても焼いてもおいしいです。

⑤バニラアイス

バニラアイスは常備しておくと、スイーツのトッピングにとても便利です。滑らかさはスーパーとかお店のほうが上ですが、家にバニラアイスがあるだけでなんにでもトッピングできるので正義です。

本格!濃厚バニラアイスクリーム 作り方・レシピ | クラシル

 

 

生クリームを料理に使うとくどく感じちゃう場合は?

生クリームの量を減らすか、生クリームと牛乳や豆乳をミックスすることでくどさがなくなっていい感じのコクのあるミルキーさだけを楽しむことができます。

生クリームが余ったらどんどんちょい足しで活用しよう!

生クリームは一気に消費しようと思うと大変なのですが、料理にちょこちょこトッピングしていると気がつけばなくなっています。

小さじ1のような少量だけのトッピングでも結構味にコクが出ますし、クリームパスタを作っても汁まで飲み干すわけじゃないので、個人的にはカロリーはそんなに気にしていません。

大量に余って困っている時はバターを作るかリコッタチーズを作ってしまうのも手です。

和食洋食どちらにも生クリームは合うので、困ったなーと思ったら、手始めに少量ずつ色々な料理にコク出しや味変として入れてみてください。

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