ファミマとセブンイレブンの生カヌレを食べ比べ!

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セブンイレブンの新発売スイーツはなかなかブログ主が暮らす周辺でなかなか入荷しないのですが、セブンイレブンの生食感カヌレは入荷していました。

焼き菓子が生だと困るのですが、ファミマも生カヌレケーキを売っていました。湧き上がる無駄な好奇心を抑えることがデキず、生同士の違いと共通点を探すために食べ比べてみました。

 

 

見た目

セブンのほうがカヌレの形です。

一方のファミマは、円盤型で溝もなく、どことなく漂う余所者感。

都会から田舎ぐらしに憧れて移住してきて3日め。

村の者から、「オメー、どこの村のやつだぁー」とまだまだ怪しまれるレベルって感じ。

まぁ、形も平べったいですからね……。背の高い他のカヌレたちは三高のうちの1つは満たしているわけですから、バブル時代だったら圧倒的不利だったでしょうね。

ちなみに、三高とは高身長・高学歴・高収入というバブル時代の理想的男性を指した言葉です。

カロリーと値段

セブンイレブンの生食感カヌレは237円170kcal、一方のファミマは158円236kcalでした。

エネルギーを補給したかったら、ファミマ一択です。コスパも気にするなら、やっぱりファミマです。

ただ、パッケージの高級感やカヌレ感はセブンイレブンが上です。

 

 

肝心の味と食感

セブンイレブン

触った感じはカヌレらしからぬしっとり感で溢れにあふれています。先行きがもった瞬間から不安です。

生地はねっちりというか固くなったういろうみたいな感じ。あー、でも、ムッチリ感とかもっふり感もありますね……。

もっふり? カヌレってもっふりしていただろうか……。もっちりじゃなかったか……。

やっぱりカヌレは外側がかりんとう饅頭のようにカリッとしていたほうがおいしいんだなと実感。

トッピングの生クリームはちょっとというかかなり少ないかも……。

米粉が原材料にはいっていたので、ちょっと普通のカヌレとは食感が異なっているのかも。

ファミリーマート

生地がカリッとしていて、洋酒の風味もあってとてもおいしいです。

カヌレ界の余所者みたいな形と書いてしまいましたが、おやきのように平べったくてもしっかりかもっちり食感もあって、カヌレでした。

こっちもクリームは多くないのですが、カヌレの甘さを中和するのに丁度いい量でした。

ブログ主的ベスト

今回はファミマのほうが好きでした。

正直、どちらも風味と味は似たりよったりだったのですが、食感がかなり違いました。

カヌレって外側のカリッと感と内側のもっちりの昔はやったツンデレ並のギャップが魅力のスイーツだと思うのですが、時間が経つとどうしても生地がしっとりしてしまいますよね。

これが、コンビニなどの量販店スイーツの欠点でもありますよね。だから、今回のファミマのカヌレケーキは当たりだったんだろうなと思います。

ハズレのものを買ってしまったら、また違う結果になったかもしれません。

 

 

まとめ

夕方にカヌレの食べ比べをしたのですが、粉の塊だけあってかなりお腹にずっしりと来ました。この後、晩ごはん入るのかなーって思ってます。

ちなみに、今日は鮭ハラスのスパイスカレーを作る予定です。

最後に、結局、カヌレを一番美味しく食べたいなら、ホイップなしのカヌレだけを買って、自分でリベイクして、カリカリ感を復活させることかなって思いました。

生クリームが乗っているやつはなかなかリベイクしづらいですし。リベイク後にアイスやホイップを好きにトッピングするとさらにおいしくなると思います。

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