ケーキ屋のケーキを食べていた時、ふと自分が作るチーズケーキがおいしくないと思ったんですよね。
なんか、濃厚さもコクもないし……。
家庭で作る分には普通においしいんだけど、自分とパティスリーの違いは何なのだろうと気になってしまったんですよね。
実際にパティシエの方のレシピでチーズケーキを作って、その秘密を探ってみようと思いました。
今回作ったチーズケーキのレシピ
今回は小嶋ルミさんのあんずのミニチーズケーキ レシピ 小嶋 ルミさん|みんなのきょうの料理とクランブルチーズケーキ レシピ 小嶋 ルミさん|みんなのきょうの料理
を参考に作っていきます。
小嶋ルミさんは有名なパティシエで、日本の女性パティシエの草分け的存在として知られています。
材料の特徴としてはサワークリームと発酵バターを使っていること。
サワークリームは生クリームを乳酸菌で発酵させたものです。
今回は発酵バターを用意できなかったので、普通のクリームチーズを使いました。
調理工程の特徴
画像がないんだけど、泡立て器でしっかりとかき混ぜてチーズに空気を含ませながら作るのが最大の特徴かなと思いました。
使ったクリームチーズ
そこらのスーパーで買った雪印の100gのものです。
柔らかくて塗りやすいそうです。
確かに柔らかかったです。
完成と試食
小嶋ルミ先生のレシピを元に作っているので、当然おいしいのですが、焼きすぎたのかちょっと硬いですね。
で、やっぱりコクが足りなくて、チーズの風味も足りないんですよね。
なんでだろうなー。
おいしいんだけど、ちょっと違う。
パティスリーも家庭もチーズケーキの材料自体は特別なものはないので、なんだろうなと思いつつ、今回のチーズケーキは食感と味がちょっと理想と違うなーと思ったので、もうちょっと探求したい。