美味しいチーズケーキを作りたいというわけで、色々チーズケーキを深堀り中の桜雨です。
で、実際にパティスリーのチーズケーキを食べようということで、弘前市にある2軒のパティスリーからチーズケーキを調達して、食べ比べしてみました。
まずは、ラポールというパティスリーのバスクチーズケーキです。
口の中にチーズの豊かな風味が広がります。
あ、うんまー。
一緒に試食した母も、「味が違う!」と絶賛していました。
お次はジークフリート。イトーヨーカドーのテナントに入っているお店ですが、ヨーカドーの閉店に伴い、そのうち閉店することが決まっています。
バスク風チーズケーキです。
バスクチーズケーキらしいキャラメルのような香ばしさが口に広がりますが、ラポールのようにチーズの風味が口いっぱいに広がることはありません。
……そうか、チーズケーキのおいしさというのはクリームチーズに大きく左右されるんですね。
理想のチーズケーキを作りたかったら、理想のクリームチーズを探すか牛を育てて作るしかないんですね。
というわけで、クリームチーズについて浅く調べました
クリームチーズは生乳を加工して作る非熟成のフレッシュチーズの一種。
色々な産地があるのですが、どうもパティシエはデンマークのBUKOというブランドを好んで使っている人が多いらしいんですね。
なんかJOJOにこういう名前の人いたようなと調べたら、グッチョでした。別人過ぎる。
ブチャラティという人もいました。やっぱり違いすぎる。
で、件のBUKOなんですが、300g725円。高すぎる。
これだけ高けりゃ味以外にも風味も何もかもよくなきゃ納得できないぞ。
安いクリームチーズだって、味はしっかりおいしいんだから。
あと、リュクスっていう高いクリームチーズがあるんだけど、これもおすすめしてる女性料理研究家がいた。
一応、これからもチーズケーキは作ります
これからはじゃぁ、リュクスとBUKOを入手して作るのがいいんだろうなと思いつつ、ひとまず手近で手に入るやつで買ったことないやつで作ろうって思ってもうよつ葉の買ったんですよね。
次回はこれでチーズケーキを作ってみようと思います。
チーズケーキの選定が終わってから、自分の理想のベイクドチーズケーキの配合を決めていきたいです。
無理なく食べ切れるように、ココット2個分で作るっていうのは決めてるんです。
ベイクドチーズケーキと言っても普通のやつ、ニューヨーク、バスクといろいろあるんですよね。
面白いですよね、チーズケーキって。