コンビニ・スーパーのメロンパン食べ比べて、メロンパンのおいしさを発見したい

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来ていただきありがとうございます。

メロンパンの話をすると、我が母は決まって、「メロンパンのおいしさがわからない」と言います。必ず言います。

最初は、「ふーん」と思っていましたが、次第に、「メロンパンのおいしさはなんなのか?」と思うようになってきました。

さぁ、色々と食べ比べておいしさを見つけましょう。

 

 

そもそもメロンパンとは?

この記事を書く前に、メロンパンとはそもそもどのようなパンとして定義されているのか気になりました。

ウィキペディアによると、

メロンパンとは、日本発祥の菓子パンの一種。全国的には、円形パン生地の上に甘いビスケット生地(クッキー生地)をのせて焼いたパンで、表面に格子模様が付いているものが主流

円形のメロンパンは明治から昭和初期には誕生

メロンパン - Wikipediaより引用

なのですが、昨今では様々なバリエーションがあり、地域によっても違いがあります。

おいしかったランキング

長い記事なので、最初においしかったランキングだけ書いてしまいます。

 

1位ローソン「絶品メロンパン」

2位ファミマ「ファミマ・ザ・メロンパン」

3位Pasco「サクふわっメロンパン」

4位デイリーヤマザキ「生メロンパンホイップクリーム」

5位フジパン「ブリオッシュメロンパン」

6位ファミマ「メロンパン風ドーナツ」

7位カバヤ「メロンパンクッキー」

8位スーパーイトク「メロンパン」

 

デイリーヤマザキ「生メロンパンホイップクリーム」

昨今、流行っている生○○パンです。

通常のメロンパンは甘いパンにビスケット生地が乗っている感じですが、こちらは全体がビスケット生地になっていて、格子柄はありません。

見た目は白パンですが、触った感じ白パンのようなふんわり柔らかさはないです。

切れ目が入っていて、外すとホイップさんが隠れています。

生クリーム入りとはいえ、ビスケット生地特有の粉っぽさを若干感じつつ、バターの香りが結構強め。

パンとビスケットの中間のような柔らかさとサックリ感が同居していて、そこそこ甘いです。

そして、しっかり甘い練乳クリームが調和していてとってもおいしいです。

フジパン「ブリオッシュメロンパン」

2023年5月の商品です。ブリオッシュ生地とビスケット生地のパン。

格子模様はありません。

背の高い厚みのあるパンで、ぐるりと紙が巻かれています。まるで要塞のような見た目。

紙を剥がしてみると、ブリオッシュ生地をクッキー生地が包んでいる感じのパンみたいです。

断面はブリオッシュらしい黄色みがかっていて、フワンフワン。

味は発酵バター使用とのことでしたが、あまりバターの風味は感じません。

メロンパンですが、ビスケット生地も中のブリオッシュ生地も甘さはかなり控えめでハムとか挟んでもおいしそうに感じました。

スーパーイトク「メロンパン」

秋田県に本社があるスーパーマーケットのスーパーイトクのパンコーナーで買いました。

見た目は王道のメロンパンです。

切ってみても王道のメロンパン。昔ながらのパサつきのある生地で安心感があります。でも、食べるとふわふわ感がありますし、甘さもそれなり。

ビスケット生地はメロンの香りがします。材料にメロンと書いていないので、香料だと思います。

この香りが昔よくあったやすい香料のお菓子を彷彿とさせ、懐かしい気持ちになりました。

昔は粉を溶かして飲むジュースとかありましたよね。昔よく飲んでました。そんなの見たことないよというあなたは若いだけです。

ローソン「絶品メロンパン」

絶品とかいうハードル爆上がりのワードは一流シェフかコンビニだから名乗っても良いワードだよなーと商品名を打ち込みながら思いました。

見た目は理想的なメロンパンです。文句もいちゃもんもクレームもつけようがない。

で、断面チェック。切った時に気づいたけど、他のメロンパンよりクッキー生地もパン生地も固いです。

みっしり詰まってる感じ。

画像からだと伝わらないんですけど、表面のビスケット生地が砂糖でキラキラと光っています。

昔、砂場で遊んでいた時に、砂の中に混じってキラキラとしていた細かい石の破片を思い出しました。

で、食べてみると、パンもビスケット生地も固いですね。噛みごたえがあります。

それで、ビスケット生地は砂糖が輝いているのは伊達ではなく、しっかりと甘いです。ビスケット生地らしい固さのあるサクサク食感もおいしい。

パンはちょっとボソボソとしていて、メロンパンらしい生地。甘みがないので、ビスケット生地の甘さが丁度良いです。

ファミマ「ファミマ・ザ・メロンパン」

商品名にファミマの名前がついている上に、売れ筋人気!と書かれた王冠マーク。大人気商品であることが伺われます。

開封してみると、メロンパンの網目はローソンのほうがきれいに思えます。

断面チェックで切ってみると、ローソンに負けず劣らず固いです。あ。でも、ファミマのほうが柔らかいかも。

パン生地の中にこんにゃくペーストとか入っているからかよく見ると、独特のツヤのようなものを帯びた部分があります。

で、食べてみると、メロンパン特有のパサつきとしっとり感が同居していて、でも、どっちも喧嘩していなくて丁度いい。

良好な同居関係を維持している同棲カップルみたいです。

特筆すべきは、ビスケット生地とパン生地の甘さのバランス。

ローソンは甘さをビスケット生地に全振りしているため、パン生地に甘さがなかったのですが、ファミマはほのかな甘さがあります。

その分、ビスケット生地はローソンのようなガッツリとした甘さではなくて、とても食べやすいちょうどいい感じです。

まだ、あまり数を食べ比べていませんが、他のパンよりも突出してレベルが高いと思いました。

カバヤ「小さなメロンパンクッキー」

100均で見つけました。

メロンパンじゃなくてクッキーじゃん!っていわれるとぐぅの音も出ない。

メロンパンのおいしさを発見するつもりが、メロンパンっぽいものも食する回になってしまっているなー。

で、味はサクサク感はクッキーそのもので、香料でメロンの香りがする。うーん。個人的にメロン香料苦手なのを自覚しました。

食感はサクサクで、「うん。クッキー」メロンパンの形をしたクッキー。メロンの香りではなく、バターの香りがしてくれれば完璧にどストライクに好み。

Pasco「サクっふわメロンパン」

超熟と言ったらPascoのメロンパン。製造は白石製パンという岩手県のメーカーです。

このメロンパンが糖質が一番多いです。それもあってか、他のものよりも一回り大きいビッグサイズ。

袋を開けるとほのかなバターの香り。

柔らかめのビスケット生地とフワとしているパン生地の甘さのバランスが良いですね。

甘さはそんなに強くなくて、食べやすいです。素朴ジャンルにおける美味しいメロンパンって感じ。

なんかパン生地の食感が独特。どこかモチッとしている感じもします。ただ、モチモチじゃないんですよね。なんか、感じる気がする程度。

色々と食べてみて感じたこと

メロンパンのおいしさ

ビスケット生地のサクサク食感とバターの香りがメロンパンの最大のおいしさかなと思いました。

これは個人的な好みなのですが、バターとメロンの香りは合わないのだなーと思った次第。

この組み合わせが好きな人には申し訳ないけれど、メロンの香りよりバターの香りのほうが好き。

ランキングについて

改めてランキングを掲載します。

 

1位ローソン「絶品メロンパン」

2位ファミマ「ファミマ・ザ・メロンパン」

3位Pasco「サクふわっメロンパン」

4位デイリーヤマザキ「生メロンパンホイップクリーム」

5位フジパン「ブリオッシュメロンパン」

6位ファミマ「メロンパン風ドーナツ」

7位カバヤ「メロンパンクッキー」

8位スーパーイトク「メロンパン」

 

色々と食べてみて、コンビニのパンって美味しいなーって思いました。バターの香りが他のものよりも強い商品が多かったです。

1位になったローソンは私好みの強めの甘さ、ザクザク食感、バターの香りと私の好みが全て揃っていました。甘党向きですね。

母はファミマが一番おいしいとのこと。

味と食感のバランスの良さなら、ファミマとPascoが同じくらいいいです。だから、誰にでもおすすめできます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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