目指せ楽やせ!おでんダイエットのやり方とは?メリットやおすすめの具材を徹底解説

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おでんってヘルシーで、ダイエットに最適かもって思っていませんか?

実はそのとおりで、カロリーも抑えやすく、満腹になりやすいというダイエットに最適な料理です。

今回はおでんダイエットのメリットややり方、おすすめの具材を紹介しています。この記事を読めば、すぐにおでんダイエットが始められます。

 

 

おでんダイエットのメリットとは?

①便秘対策になる

おでんは食物繊維が豊富な大根や結び昆布、しらたきが入っているので、不足しがちな食物繊維を摂取できます。

食物繊維は腸の中をきれいにしたり、ぜん動運動を促したりして便秘対策になります。

②カロリー調整がしやすい

おでんは様々な具が入っているので、選ぶ具材によってカロリーを調整することができるのは大きなメリットです。

できる限り、カロリーを抑えたい場合は大根・しらたき・卵をチョイス。

ダイエットを意識しつつも食べごたえも意識するなら、こんにゃく・牛すじ・厚揚げをチョイスというふうに選ぶことができます。

③冷え対策になる

温かい料理であるおでんを食べると体が温まります。体があたたまると代謝も上がり、カロリーも消費しやすくなります。

④タンパク質が取れる

練り物や鶏肉、卵、厚揚げなどタンパク質が豊富な具材がたくさん入ってます。

不足すると、痩せるのに必要な筋肉量が減少しやすくなるので、簡単に補えるのはいいですね。

⑤低いカロリーで満足感を得られる

おでんの具材は多くが100kcal以下なのに、食べごたえのあるものが多いです。そのため、低カロリーでも高い満足感を得られやすくなります。

 

 

おでんダイエットのやり方

1日1回の食事をおでん+主食にします。朝・昼・夜のどの時間帯にしても構いません。おでん以外の時間帯はいつもどおりの食事にします。

栄養バランスが偏る可能性があるので、1日3食はやめましょう。

一度に食べてもいいおでんの量は?

一度に食べても良いおでんの具材は3つから4つが目安です。

成人女性の1日の消費カロリーは活動量によって異なりますが、1400kcalから1800kcalほどです。

やせるためには摂取カロリーを消費カロリー以下に抑えないといけないので、1食の目安は500kcalから600kcalほど。

おでんの具材+ご飯で500kcalから600kcalになります。

おでんダイエットのデメリット

①具材によってはカロリー・糖質が高め

おでんの具材はたいてい100kcal以下なので、ヘルシーなのですが注意したいのがさつま揚げやごぼう天と言った練り物類です。

さつま揚げやごぼう天はタンパク質が豊富というメリットがありますが、小麦粉や米粉で魚のすり身を整形し、油で揚げているため、カロリーが高いです。

これらの具材ばかり食べるとカロリーオーバーになってしまいます。

②塩分量が高い

つゆまで飲み干す人はあまりいないでしょうが、塩分量は決して低い食べ物ではありません。

塩分を多く摂取するとむくみの原因になってしまいます。

③野菜が不足しやすい

大根しか入っていないことがあるおでんでは野菜不足になる可能性があります。

おでんはこんにゃくや昆布が入っているので、食物繊維は取れるのですが、野菜のビタミンやミネラルが不足している料理です。

家で手作りできるのなら、里芋や人参のような根菜類やきのこ類を入れるのがおすすめです。

おでんダイエットにおすすめの具材

同じものばかり食べすぎなければ、何を食べてもいいのですが、特におすすめなのはゆで卵です。カロリーも低くタンパク質も摂取できます。

ただ、大切なのは複数の具材をバランスよく食べることです。何事も食べすぎると胃腸に何らかの不調が起きる可能性があります。

おでんダイエットで食べ過ぎ注意な具材

①練り物

1個約80kcalなので、3つ食べると約240kcal前後とややカロリーが高くなります。これに主食をつけると、簡単に500kcalを超える可能性があります。

練り物は1つにしましょう。

②餅巾着

油揚げの中に餅が入っているので糖質が高いです。ダイエットを意識するのなら、おかずではなく、主食にしましょう。

③ちくわぶ

小麦粉の塊なので、糖質が高いです。食べるのなら主食として考えましょう。

 

 

おでんダイエットの注意点

①食べすぎないこと

どんなものでも食べ過ぎればカロリーオーバーしてしまいます。ただし、おでんの場合はこんにゃくや大根なら多少多く食べすぎても大丈夫です。

②つゆを飲み干さないこと

つゆを飲み干すと、つゆに溶け出した脂も飲むことになります。飲まないようにしましょう。

おでんダイエットで痩せない原因は?

①1日の摂取カロリーが多い

おでんはカロリーを抑えやすいですが、他の時間の食事や間食で摂取カロリーが増えると痩せません。

おでんだと具材のチョイスによってはお腹が空いてしまうことがあるので、間食がいつもより増えたとかはありませんか?

②停滞期や生理前

停滞期や生理前は痩せづらい時期です。この時期は自分ではどうすることもできないので、諦めずに続けましょう。

③ストレス

日常生活でストレスが多いと、人によってはなかなか痩せません。

ストレスの元凶をなんとかすることは難しいことのほうが多いと思うので、ストレス発散もかねて運動やカラオケをしてみるといいかもしれません。

筋トレをすると、同じ体重でも体が引き締まって見えるので、どうしても体重が減らない場合は筋トレをするのもおすすめです。

④食べる具材が偏っている

カロリーを抑えたいからと、こんにゃくや大根ばかり食べてはいませんか?もしくはおでんはカロリーが他の料理よりも低いからと練り物や肉ばかり食べていませんか?

痩せるのに必要な成分であるビタミンB群は肉や魚に含まれています。野菜しか食べていないのなら、しっかりとタンパク質のものを食べましょう。

肉や練り物はカロリーが高いので、食べすぎは注意が必要です。

野菜や肉、練り物などバランスよく食べるようにしましょう。

 

おでんダイエットの効果を高めるには?

おでんダイエットの効果を高めるのにおすすめなのは薬味をかけること。

おでんの薬味には練からしが一般的ですが、唐辛子には脂肪燃焼効果があります。唐辛子が入っている七味唐辛子や柚子胡椒、カレー粉もおすすめです。

コンビニのおでんでダイエットする場合は?

コンビニのおでんでダイエットをしようとする場合、おにぎりやパンのような主食を一緒に購入しましょう。

ただし、ちくわぶや餅巾着を食べたい場合はおにぎりやパンはNG。これらの糖質の高いものは主食として考えてください。

コンビニのおでんでも具は食物繊維とタンパク質が補えるものをそれぞれチョイスしましょう。

食物繊維の具材は大根・しらたき・昆布です。タンパク質の具材は牛すじ・卵・厚揚げ・はんぺん・練り物です。

ちくわぶや餅巾着を主食とする場合はサラダチキンやゆで卵、サラダといったおでん以外を選ぶのもいいでしょう。

 

 

おでんダイエットで理想の自分になろう!

おでんダイエットは気軽に取り入れやすいのがメリット。やり方をまとめると以下の通りになります。

 

・1日1回の食事をおでん+主食にする

・練り物の食べすぎに注意する

・つゆを飲み干さない

 

ぜひおでんダイエットで理想の自分を目指してください。

参考

一日に必要なエネルギー量と摂取の目安:農林水産省

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やり方を間違うと太るの!?鍋ダイエット成功のコツとおすすめ具材紹介 - 桜雨のおいしいブログ

www.sakurameblog.com

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