「きなこと黒みつの和風ミルクレープ」きな粉と黒みつはもち以外に生クリームと合わせてもおいしい組み合わせ!

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きなこと黒みつを使った和風のミルクレープの紹介です。フライパンで作れますが、生地を焼く難易度が高めなので、クレープを数回焼いて、コツを掴んでいる方におすすめします。

クレープを焼いたことはないけど、ミルクレープを作ってみたい人はデリッシュキッチンやクラシルのレシピを選んでください。生地の配合的にそちらのほうが失敗しません。

ただ、重い生地がクリームの水分を吸ってしまうため、作った当日に食べきったほうがいいです。

 

 

材料(20センチフライパン1個分・3人〜5人分)

生地

卵(MからLサイズ)2個
薄力粉40g
きなこ5g
牛乳150㏄
砂糖30g
塩 ひとつまみ
バター 10g
サラダ油 適量

クリーム

生クリーム(乳脂肪分40%以上)200ml
砂糖 20g
きなこ 10g
黒みつ 適量

仕上げ

きなこ 小さじ2(5g)から大さじ1

使う道具

キッチンスケール
計量カップ
ボウル 2個
泡立て器
ざる
20センチフライパン
フライ返し

シリコンベラ
お玉
ハンドミキサー

 

 

作り方

1.薄力粉、きなこ、砂糖、塩をボウルに入れ、泡立て器で混ぜる
2.別のボウルに卵と牛乳を入れ、よく混ぜる。1を入れてよく混ぜ、溶かしたバターを入れてよく混ぜる
3.2をざるで濾したら、ラップをして30分以上冷やす
4.フライパンに薄く油を塗り、1枚ずつ焼き、冷ます
5.ボウルに砂糖ときなこを入れ、泡立て器でよくかき混ぜてから、生クリームを入れ、8分立てにする
6.生地を置き、生クリームを塗ったら、黒みつをかける。生地を重ね、生クリームだけを塗り、生地を乗せる。黒みつ+生クリームと生クリームのみの層が交互になるようにする。生地がなくなるまで繰り返す
7.1時間以上冷やす。きな粉を茶こしに入れ、振りかける

工程別のポイント解説

1.薄力粉、きなこ、砂糖、塩をボウルに入れ、泡立て器で混ぜる

泡立て器で混ぜることでふるいの代わりにします。

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2.別のボウルに卵と牛乳を入れ、よく混ぜる。1を入れてよく混ぜ、溶かしたバターを入れてよく混ぜる

卵2個と牛乳150mlをよく混ぜます。

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粉を入れ、よく混ぜます。ダマができても気にしない。

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溶かしたバターを入れます。

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3.2をざるで濾したら、ラップをして30分以上冷やす

ざるで濾したものは1のボウルに入れて大丈夫です。1のボウルは粉を少し落としておけば、洗う必要もありません。

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ヘラでダマを潰していきます。

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これでダマがなくなるので、ラップをつけて30分以上冷やします。

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4.フライパンに薄く油を塗り、1枚ずつ焼き、冷ます

大体、8枚から10枚くらい焼ける分量です。お玉の大きさによってすくう量は異なりますが、フライパン一面に薄く広がる量を入れます。

まず、サラダ油をキッチンペーパーで塗り広げたら、フライパンを温めて、生地を流し入れます。

生地は粉がどうしても底に溜ってしまうので、ボウルの底をかき混ぜてからすくってください。

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生地を高めの場所から落とし入れ、フライパンを回しながら全体に生地を行き渡らせます。正直、コツがいる作業です。火加減は中火から強火。

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表面が乾いて、ふちの一部が茶色く色づいたら、一度、火を止めてフライ返しと箸を駆使してひっくり返します。

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火をつけて10秒ほど裏面を焼きます。

盛大に破けたり、ひっくり返すのが難しいと感じたら、生地を多めに入れて厚めに焼いてください。出来上がる枚数は少なくなりますが、全て破けるよりはましです。

全て焼き終わったら、冷ましてください。ブログ主は毎回、クレープをケーキクーラーの上に乗せ、ラップをして、保冷剤を乗せて冷ましています。

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5.ボウルに砂糖ときなこを入れ、泡立て器でよくかき混ぜてから、生クリームを入れ、8分立てにする

きなこホイップを作ります。きな粉と砂糖を最初によく混ぜます。

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生クリームを入れて、ハンドミキサーで角が立つまでしっかりと泡立ててください。

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6.生地を置き、生クリームを塗ったら、黒みつをかける。生地を重ね、生クリームだけを塗り、生地を乗せる。黒みつ+生クリームと生クリームのみの層が交互になるようにする。生地がなくなるまで繰り返す

最初にお皿の上に生地を置いて、生クリームをたっぷりと塗ります。スプーンの裏側でクリームをすくって、裏側を使って塗るとやりやすいです。表側を使うとクリームがへこんだ部分から離れないので、やりづらくなります。

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再び、生地を重ねて、生クリームを塗ります。今度は黒みつはかけません。そして、この部分の画像は取り忘れてないです。すみません。

焼いて破けた皮は中の生地にしてしまえば、大丈夫です。

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生クリームが余ってしまった場合は外側に塗ってください。きれいに塗ろうとしないで、スプーンでラフに塗ったほうがなんとなく見栄えが良くなります。

7.1時間以上冷やす。きな粉を茶こしに入れ、振りかける

ラップをして、冷蔵庫で冷やします。そのあとに、きなこをたっぷりと振りかければ完成です。

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ミルクレープを作るタイミング

クレープ生地を冷やして、焼いて冷やしてと冷やす工程が多いため、結構時間がかかります。しかも、焼くのも時間かかるし。

午後3時のおやつに食べるなら、午前10時頃に作り出してください。これなら、なんとか1時くらいまでには作り終わって、最低1時間は冷やせるはず。

クレープ生地だけ前日に作っておくことも可能です。その時でもクリームを挟んだミルクレープはしっかり冷やしたほうがおいしいので、食べる1時間前に塗っておいてください。

どんな味なの?

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きなこと黒みつという定番の組み合わせなので、おいしさしかないです。きなこのこうばしい風味と黒みつのコクのある甘さがクセになる味わいになっています。
食べる時に追いきなこをするとさらにおいしいです。

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