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最近買ったはちみつがとってもおいしくて、ちょっとハマってるんです。スーパーで売ってる一番安い中国産の蜂蜜なんですけど。
そういうわけで図書館から若山曜子先生のはちみつスイーツを借りてきました。2017年発行というちょっと古めの本です。
その中から今回ははちみつプリンを作ってみました。
材料
材料(容量120mlのプリン型5〜6個分)
バニラビーンズ 1/2本
牛乳 2カップ
卵 2個
卵黄 2個分
グラニュー糖 大さじ1
はちみつ 大さじ2
若山曜子 はちみつスイーツより引用
作ります
オーブンを150度に予熱しておきます。
卵と卵黄、砂糖、はちみつを混ぜ合わせます。
温めた牛乳を入れます。
今回は余っていた生クリームがあったので、牛乳の一部を生クリームに置き換えています。
レシピではバニラビーンズと書かれているのですが、我が家にはバニラビーンズもエッセンスもなく、今回はなし。
バニラを入れたほうが卵の臭みを抑えられるので入れたほうがいいのはわかっているのですが……。
ザルで濾します。
容器に入れます。
私が使っているオーブンはアイリスオーヤマのもの。
お菓子やパン作りが趣味の人達の間では通称オーヤマ君といわれているもので、小さいですが、おいしく焼けます。
アイリスオーヤマコンベクションオーブン購入徹底レビュー - 桜雨のおいしいブログ
残った卵液は鍋で蒸すことにしました。
蒸しプリンと焼きプリンの食べ比べをしたいと思ったんです。
150度のオーブンで30分から40分焼きます。
焼き上がりの目安はカップを揺らした時に表面が揺れなくなるまで。
ブンブーンと焼き上がり。今回は35分焼きました。
蒸しプリンの方も完成。
すが入ってる……。
あっ、あ。
見た瞬間、↓のちいかわみたいな感じの気持ちになりました。
すが入らないようにと細心の注意を払ったのに……。
でも、焼きプリンのほうはおいしそう。
本では好みでさらに蜂蜜をかけて食べてもと書かれていました。
焼きプリンを食べてみると、甘さは市販のプリンよりも控えめで、確かに蜂蜜をかけたほうがおいしいなと思いました。
私が住む青森県津軽地方の茶碗蒸しってお菓子と同じくらい甘いのですが、それよりも甘くない感じ。
だからか、「食事にしてもいいかも」と思いました。
砂糖がとても貴重な地域だったので、砂糖を使うのはお祝いの料理+お祝いだから大量使用という考え方なので、いなり寿司や茶碗蒸しはびっくりするくらい甘いんです。
で、茶碗蒸しはとても具だくさんで、いっぱい具が入ってるし、いなり寿司は中の甘い酢飯が紅生姜がたくさん入ってるからピンクです。
プリンに話を戻すと食感は滑らかで、卵の風味がしっかりとあっておいしいです。
食べる時に画像を撮影するの忘れちゃったのですが、蜂蜜をたくさんかけました。
そうしたら、もう身も心もとろけるくらいにおいしくて最高でした。