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母が倒れてから一週間、体調も食欲も回復傾向にあり嬉しい限り。
倒れた理由は過労です。日頃、すべての家事を一手に引き受け、朝から晩まで働きっぱなし。そして、脳梗塞で倒れた父の薬の管理も3食行うのです。
疲れないわけがなく、目の下には大きなくまができ、見るからに力なく座っているので、「疲れているから寝てよ! 家事は私がやるから!」と言ったのですが頑なに、「できる! 疲れてない!」手におえません。
本人は疲れていないつもりでも実際は疲れているわけだから、味噌汁はわかめ。昼ごはんは素うどん。夜は切った生野菜と醤油で焼いた肉。
上記の食事を毎日、父に出していて、自分は食欲がないからと言って味噌汁ご飯。そして、コーヒー。
倒れたときは凄まじく、「苦しい」といった直後、鼻血に嘔吐。そして、青白い顔でその場から一歩も動けない。
でも、本人は頑なに病院に行きたがらず。気味悪く感じました。
本人はコーヒーのカフェインとたばこの覚醒作用で疲れを自覚できていなかったみたいなんです。朝早く起きて、夜遅くまで起きてる生活ですし。
コーヒーを飲まなくなったら、母は寝つきがすごく良くなってました。
母の体調が回復してきたので、かぼちゃのポタージュを作って飲んでもらうことにしました。
材料(2人分)
かぼちゃ150g
玉ねぎ(小サイズ1個)80g
昆布適量1枚
水300ml
牛乳200ml
めんつゆ(2倍濃縮)大さじ3
作り方
1.かぼちゃは皮と種を取って150gを一口サイズに切る。玉ねぎ1個をスライスする。
2.鍋の底が薄く覆われる程度の少量の水(分量外)を沸騰させ、玉ねぎとかぼちゃを炒める(玉ねぎの甘い香りがしてくるまで)。
3.水300mlとめんつゆ大さじ3を入れて、ひと煮立ちさせ、蓋をして弱火で20分煮る。
4.粗熱を冷ましてから、ミキサーで粉々にする。鍋に戻し入れ、牛乳を加えて、ひと煮立ちさせる
作ります
かぼちゃと玉ねぎをスライスして、少量の水で炒めていきます。これで、より野菜の甘さが引き立ちます。
それから、水とめんつゆと昆布を入れてひと煮立ち。蓋をして20分煮ます。
あら熱が冷めたら、ミキサーで砕きます。
熱いうちにミキサーに入れると、液体が飛び出してくることがあるので必ず冷ましてください。
鍋に戻し入れて、牛乳を加えてひと煮立ちさせたら完成です。
画像ぼやけててごめんなさい。これしかなかったのです。
保存・日持ち
冷蔵庫で5日ほど日持ちします。
代用・アレンジ
かぼちゃ以外にもさつまいもやじゃがいもでも作れます。それ以外の野菜で作る場合はとろみ付けに生米などを入れないといけません。
牛乳は豆乳でも大丈夫です。牛乳も豆乳も体に大切な栄養素が入っているのでその日の気分や好みで選んでみてください。
献立アイデア
今回は全粒粉のパンにチーズを載せたチーズトーストと一緒に食べました。
チーズトーストにハムも乗せるとタンパク質が増えます。ゆで卵を添えても良いと思います。
どんな味なの?
めんつゆ入りではありますが、牛乳との相性は抜群。和洋折衷の味なので、洋風にアレンジしたトーストにもぴったりですし、ご飯との相性も悪くないと思います。
とろみは少なめであっさりとしているので、ごくごく飲めます。とろみが少ない分、パンにスープが良く浸透して、これはこれでおいしい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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