「ごぼうのポタージュ」の作り方。大地感じる素朴な味でほっとするおいしさ

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最近、近所のスーパーの見切りコーナーにごぼうがよくお引越ししてきているので、ついつい買ってしまいます。

でも、実はごぼうってあまり好きじゃなくて。安いから買っちゃうけど持て余し気味。でも、そうも言ってはいられないので今回は大好物のポタージュにしてみました。

そうしたら、ごぼう特有の土臭さが軽減されて、とってもおいしいポタージュになったのでした。

 

 

材料(2人分)

ごぼう 1本(約150g)

玉ねぎ 1/4個

バター 20g

コンソメ 小さじ1

水300ml

牛乳200ml

生米 大さじ2

塩・胡椒 適量

作り方

1.ごぼうを斜め薄切りにして、水に晒す。玉ねぎはスライスする。米を洗う

2.鍋にバター20gを溶かし、ごぼうと玉ねぎを炒める

3.水とコンソメと生米を入れ、沸騰したら弱火にする。フタをして20分煮る

4.あら熱が冷めたら、ミキサーで撹拌し、フライパンに戻し、牛乳を入れ、沸騰直前まで温める。塩・胡椒で味を整える

 

 

作ります

ごぼうを斜め薄切りにして、玉ねぎをスライスします。すぐに炒めるんだったら、ごぼうを水にさらさなくても大丈夫。

鍋にバターを溶かし、ごぼうと玉ねぎを炒めます。

野菜から水分が出るまで炒めます。炒めなくても作れますが、炒めたほうがおいしく仕上がります。

洗った生米大さじ2、コンソメ小さじ1、水300mlを入れて、中火で沸騰させます。弱火にして、ふたをして20分煮ます。

粗熱を取ったら、ハンドミキサーや普通のミキサーで撹拌して、粉々にします。

ごぼうっていう茶色い野菜を使ったせいか、見た目が……ですが、大丈夫です。

牛乳を入れて、沸騰直前まで温めます。塩コショウで味を整えてください。

保存・日持ち

寒い季節なら冷蔵で4日ほど日持ちします。冷凍もできるので一食ずつ小分けにして、冷凍するのもおすすめです。

代用・アレンジ

牛乳は豆乳でも大丈夫ですし、一部を生クリームに置き換えても大丈夫です。

バターはサラダ油でも。

サラダ油や豆乳を使うとあっさりとした味わいに代わります。生クリームだと濃厚さとミルキーさが増します。

多分ですが、豆乳を使うとあっさりとしているので、ごぼうの風味が引き立ち、生クリームだと抑えられるはず。

まだ野菜の風味に慣れていない子どもやごぼうが苦手な人が食べるのなら、牛乳もしくは生クリームを使ったほうが良いと思います。

献立アイデア

ごぼうのポタージュはパンとよく合います。

タンパク質が少なめのポタージュなので、おかずはタンパク質のものを合わせるの良いでしょう。例としてはハムエッグに好みのパンもしくはツナや卵のサンドイッチです。

ごぼうのポタージュは食物繊維が豊富なはずなので、食物繊維とタンパク質が豊富な豆系のおかずを合わせないほうがいいと思います。

理由は食物繊維の過剰摂取により、お腹のトラブルに見舞われる可能性があるから。植物性のタンパク質を摂取するなら、食物繊維が少ない木綿豆腐や豆乳にしましょう。

 

 

どんな味なの?

ごぼうは独特の土臭さがありますが、バターや牛乳のおかげでそれらが軽減され、甘みがあります。

甘さはごぼうではなくて、玉ねぎや牛乳由来のものだと思いますが、食べやすくなっていてとてもおいしいです。

ちなみに、パンはファミマから買ったふわもち食感のメープルシュガーサンドです。真ん中にクリームとお砂糖が挟まれていて、ジャリジャリとしていておいしかったです。

ついでに、ごぼうは薬膳では体を冷やす野菜と言われています。冷え性の人は寒い季節は体を冷やす性質を和らげるために必ず温めてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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