優しい甘さで体ポカポカ「甘酒味噌鍋」の作り方

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去年の冬に作っておいしかったものの1つに甘酒を使った料理があります。その時はレシピにすることはなかったのですが、今年はレシピにしました。

冬は寒さで色々な栄養素の消費も増える季節。そういうわけで飲む点滴と言われるくらいに栄養豊富な甘酒で少しでも栄養素を補い、元気に過ごしていきましょう。

材料(2人分)

好みの鍋の具適量

甘酒100ml

水200ml

味噌大さじ3

ごま油小さじ1

顆粒鶏ガラ小さじ1

すりおろし生姜小さじ1

今回野菜は白菜・椎茸・せり・肉団子を用意しました。せりはお皿に乗せきらなかったので、画像にはいません。

使用する甘酒について

麹100%のものでストレートタイプ。希釈タイプなら表示通りに希釈してください。

それと、甘酒って製品によって甘さが違うような気がするんですよね。だから、このレシピで作って甘すぎって思うことあるかも。

作り方

1.お好みの鍋の具材は食べやすい大きさに切ったり、食べられない部分を捨てる。

2.鍋に鍋の具以外の材料を入れて、よく混ぜる。好みの鍋の具を入れて、フタをして具に火が通るまで加熱する

作ります

ちゃんとした鍋のレシピはスープをひと煮立ちさせてから、白菜の芯とか固い野菜や鶏肉を入れて、火を通して、最後に白菜の葉っぱみたいなペラペラを入れるみたいです。

うちはそういうのはないです。こっちは寒さのせいでクタクタです。体力も気力もないです。だから、全部、鍋にぶちこんで煮ます。

野菜や肉といった具材は食べやすい大きさにカットします。

鍋にタレの材料を入れてよく混ぜます。

具材を入れて、煮ていきます。

鍋にこんもりと野菜が乗っています。

フタをして、火が通るまで加熱します。野菜たちはしんなりと芯の芯まで脱力してしまい、鍋の中に力なく横たわっています。

ブログなので、彩り大事ということで、仕上げにせりの葉っぱを乗せておきます。せり鍋は私が住む東北地方ではよく食べられていて、特に宮城では名物とされています。

宮城県では根っこも入れるそうです。前に一度食べたのですが、馴染みのない味だったため、ちょっと……。

立派な根っこなので、根っこは水につけておいて、豆苗みたいに新しい葉っぱが伸びるのかどうか試してみようと思います。

保存・日持ち

3日ほど日持ちします。残ったものはタッパーに入れて、冷蔵庫に入れれば大丈夫。

私は残った汁は翌日にご飯や麺を入れて食べることが多いです。鶏手羽とかを入れると、翌日固まってしまいます。そういうものはご飯に乗っけてます。

代用・アレンジ

水はだし汁や豆乳でもおいしいと思います。

ごま油はラー油でもおいしいと思います。

生姜やごま油は好みの量入れてください。

 

献立アイデア

お漬物、もずく酢、納豆キムチ。こういうあまり手間かけなくてもいいものがいいと思います。

ちょっと関係ないけど、たまに、きちんと野菜炒めとかも用意した上で、上記の簡単系のおかず出したりすると、「食うものねーよ」とか言われたりしませんか。

そんな時、「何様じゃ。お前が買ってこんかい」って思うのは私だけでしょうか。私も料理をする前に平気で「食うもんない」とか文句言ってたんですけどね。

 

 

どんな味なの?

甘酒入りなので、甘めの味噌鍋です。ただ、甘酒の味は感じられなくて白味噌のお鍋って感じ。

今度から白味噌を使うレシピがあったら、お味噌と白味噌で代用しようと思いました。

それで、生姜の香りがいいアクセントになっています。生姜が入ると体が温まる感じがしますね。寒い冬にピッタリのおいしさです。

今回は市販の冷凍肉団子を使ったのですが、結構、おいしい。

以下のレシピもおすすめです。

彩り鮮やか「肉団子のカラフル野菜鍋」の作り方 - 桜雨のおいしいブログ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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