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アメリカ発祥の朝食にエッグベネディクトがあります。土台のイングリッシュマフィンにポーチドエッグやベーコン、オランデーズソース(卵黄のレモンバターソース)を乗せたものです。
今回はイングリッシュマフィンを新玉ねぎにして、おかずにアレンジしてみました。なんちゃってなので、オランデーズソースもマヨネーズで簡単に作ります。
材料(1人分)
玉ねぎの輪切り厚さ1cmくらい1つ
卵1個
ハーフベーコン2枚
マヨネーズ大さじ1
酢小さじ1/2〜1
チューブバター小さじ1(ソース用)と小さじ1(焼く用)
塩ひとつまみ
黒胡椒適量
酢をレモン汁に置き換えると、よりエッグベネディクトに近くなります。
チューブバターがない場合はバターを溶かしてください。
作り方
1.鍋に沸騰したお湯をぐるぐるとして渦を作り、卵を割り入れて、弱火で3分放置。冷水に取り、水気をきっておく。
2.玉ねぎを輪切りにする。ばらばらにならないように爪楊枝を刺す。フライパンでバターを熱し、両面に焼色がつくまで焼く。ベーコンも一緒に焼く。
3.マヨネーズ、チューブバター、酢、塩ひとつまみを混ぜる。
4.皿の上に、玉ねぎ、ベーコン、ポーチドエッグの順に乗せ、最後に3をかけ、黒こしょうを乗せる。
作ります
ポーチドエッグを作ります。面倒くさい人は目玉焼きや温泉卵にするといいです。
卵を小さい器に入れたほうがやりやすいです。
お鍋にお水を入れて、沸騰させて箸で渦をぐるぐる〜と作り、卵を入れて、弱火で3分放置。
冷水にとって、水気を切ってください。
玉ねぎを輪切りにして爪楊枝をさします。それで、ベーコンと焼いていきます。
最初、玉ねぎに爪楊枝を刺さないで焼いたら、玉ねぎがばらばらになったので、楊枝をさしてください。
バター5gを溶かして、焼きます。しっかりと焼き目をつけてください。
下の画像は爪楊枝を刺さないで焼いたバージョンで、後にバラバラと自壊していきました。
ベーコンのほうが早く焼き上がるので、取り出して、玉ねぎだけを焼き続けます。
玉ねぎがバラバラになったので、新しい玉ねぎでやり直しました。ばらばらになったほうも晩ごはんに食べました。
柔らかくしたい人はベーコンを取り出した後に途中水を入れて、フタをして弱火で少し長めに蒸し焼きにするといいと思います。
フタをしないで焼くと、シャキシャキ感が残ります。
マヨネーズと酢と塩、チューブバターを混ぜておいてください。
あとは、組み立てるだけです。
焼いた玉ねぎ、ベーコン、卵と重ねて、ソースをかけて、好みで黒こしょうを振ります。
酢小さじ1だとちょっとソースがゆるいです。
マヨネーズもお酢が入ってるし、少なくするか入れなくても良さそうだと思ったのですが、お酢が好きなので入れたかった。
どんな味なの?
玉ねぎはシャキシャキ感が残っていて、甘さもあって、卵黄に絡めるととってもおいしいです。
ベーコンも程よい塩気ですごくいい感じ。
焼いたりソテーした野菜に卵黄やオランデーズソースを乗せるのはフランス料理では定番だそうです。
ただ、今回は輪切りにした玉ねぎがエッグベネディクトの土台のイングリッシュマフィンっぽかったので、なんちゃってエッグベネディクトと名付けました。
献立アイデア
パンにもご飯にも合います。
スープでも味噌汁でもOK。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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