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暑いんですけど、バターチキンカレー食べたいなーって思ったんですよね。
バターチキンカレーはむっちゃ寒くなるインド北部の人たちが体を温めるためにめっちゃバターとかクリーム入れて食べていたみたいな郷土料理らしいんですよね。
でも、夏は暑いからこってりは嫌だったんですよね。母も食べづらいっていうし、カロリーも気になるし。
だから、いい感じに爽やかでさっぱりとしたカレーを食べたいと思って、作ったのが今回のカレーです。
トマト缶+ヨーグルトだから、酸っぱく仕上がりました。塩麹を使っているので、お肉は柔らかく仕上がり、マイルドな味わい。酸っぱいのが好きな人どうぞ。
材料(2人分)
鶏手羽元6本(350g)
お肉漬け込み用液体塩麹大さじ2と小さじ1
トマト缶1/2缶
カレー粉大さじ1
ヨーグルト50g+150g
バター20g
煮込み用液体塩麹大さじ2
蜂蜜小さじ2
すりおろしにんにく1かけ(チューブ3cmで代用可能)
ご飯適量
作り方
1.鶏手羽元を開く。
2.1をヨーグルト50gとカレー粉大さじ1、すりおろしにんにく、液体塩麹大さじ2と小さじ1に揉み込み、半日から1日程度置く。
3.鍋にトマト缶、砂糖、ヨーグルト、液体塩麹大さじ2、肉を汁ごと入れ、ひと煮立ちさせる。蓋を少し開けて弱火で20分煮る。
4.皿にご飯をよそい、カレーをかける。
保存・日持ち
冷蔵庫で3日ほど。
代用・アレンジ
鶏むねや鶏ももなど好きなお肉で作ってください。
具材がゴロゴロ入ったタルタルソースのトッピングもおいしそう。
お店のバターチキンみたいに赤くしたい場合はパプリカパウダーを小さじ1足してください。
作ります
基本は開いて漬けこんで煮るだけです。
お肉を揉み込む前に、袋に調味料を入れて、揉んで混ぜてください。お肉に下味が均一に付きます。
半日から1日程度漬け込みます。
過去に漬けて30分で焼いたりしたこともあったのですが、やっぱり半日から1日くらい置いたほうが味が染みて良かったです。
お肉をトマト缶、ヨーグルト、蜂蜜、塩麹、お肉を入れて、ひと煮立ちさせます。
蓋を少し開けて、弱火で20分煮ます。
よりスパイス感が欲しい人は食べる時にガラムマサラを一振り、辛さを強くしたい人は唐辛子。
どんな味なの?
サラサラとした俗に言うシャバシャバ系に近いカレーです。
酸味が効いているので、酸っぱいのが苦手な人は苦手かもしれません。
トマト缶の酸味が思った以上に強かったので、濃厚タイプの甘さが強いトマトジュースで作ったほうが酸味を抑えられるかも。
ただ、夏の暑い時とか湿度が高い日にはぴったりな味わいに仕上がりです。
あまり脂を使っていないし、とろみ付けに小麦粉や片栗粉も入れていないので、フライパンや鍋を洗うのが楽です。
献立アイデア
インドのピクルスであるアチャールやサブジというお惣菜がおすすめ。
カレー粉&クミンで作る簡単サブジ|レシピ|エスビー食品株式会社
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カレーの保存にはタッパーが便利
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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