おでんリメイク!残り汁炊き込みご飯

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来ていただきありがとうございます。

おでんの残ったつゆを使って、炊き込みご飯を作りました。最近、おでんにハマってしまい、市販のものを買ったり手作りすることが多くて、つゆが余りがちなんですよね。

だから、色々とリメイクしてみているのですが、この炊き込みご飯が今の所一番美味しいです。

 

 

材料(3人分)

米 2合

油揚げ 2枚

鶏手羽先 3本

えのき 1/2個(小パックなら1個丸ごと)

玉ねぎ 1/2個

おでんの残り汁 適量

白ダシ 大さじ1

塩 少々

作り方

1.お米を洗って、ザルに上げておく

2.鶏手羽先に塩少々を振り、下味をつける

3.えのき・玉ねぎ、油揚げは食べやすい大きさに切る

4.釜に米、鶏手羽先、油揚げ、えのき、残り汁、白ダシを入れて、炊飯する。残り汁が足りなければ、水を足す

作ります

いつもお米はフライパンで炊いているので、炊飯器でお米を炊くのはかーなり久しぶり。母に炊飯器の使い方を教えてもらうところからスタートしました。

で、お米は洗ってザルに上げておきます。我が家のお米は売り物にならない質の悪いお米なので、虫食いとか入ってる玄米です。見た目は悪いですが、味は一緒。

鶏肉は塩を降って、下味をつけておきます。今回は鳥手羽先ですが、スーパーでとっても安かったからです。普通、炊き込みご飯って鶏もも使いますよね。

まぁ、骨からいい感じに出汁が出るって前向きに捉えて。

野菜と油揚げは食べやすい大きさに切ります。今回の炊き込みご飯は家にある炊き込みに入れても違和感なさそうな野菜を総動員しました。

で、炊き込みご飯の野菜の切り方の最適解がわかんないなーって思いました。で、結果適当だよ。

油揚げは本当は熱湯をかけて油を落としてもいいのですが、この後、コンビニに行ったり、父のコロナワクチンの摂取に連れて行かなきゃなので、バタバタして忘れました。

バタバタしながらも後は炊き込むだけ。

おでんの残り汁が足りなかったので、お水をちょっと足しました。

炊きあがったらお肉をほぐして、骨を取り外します。熱いから気をつけてください。素直に鶏もも買えばこんな作業は不要です。



 

 

保存・日持ち

しっかりと加熱しているので、2日は日持ちできそう。

保存は冷めたものを冷蔵庫に入れてください。

小分けにして、冷凍することも出来ます。

代用・アレンジ

好きな肉や野菜でアレンジが可能です。

こんにゃくは冷凍することができないので、冷凍保存したい場合は入れないでください。

献立アイデア

わかめや貝、ほうれん草を使ったお味噌汁がいいと思います。この炊き込みご飯は鉄分やビタミンが少ないので、お味噌汁で補うのがいいと思いました。

ちなみに、ブログ主は卵とほうれん草の味噌汁(マルコメ味噌のインスタント)でした。

 

 

どんな味なの?

玉ねぎを入れたはずなのですが、消えていました。溶けてなくなったようです。儚い……。

でも、それ以外の具材は図太く溶けることなく残っていて、とてもおいしかったです。

鶏肉や玉ねぎを入れたからかおでんだった過去は全く感じられません。見事に隠蔽に成功しました。

ご飯はちょっとだけ柔らかめに仕上がったので、お水は少なめの方が良いかも。

鶏手羽先の身はしっとりとしていて、おいしかったです。結構、炊き込みご飯の鶏ももって身がパサパサしてる気がするんですよね。

鶏手羽先は鶏もも肉よりも皮に覆われている部分が多いからか水分があまり抜けなくて、ぱさつかなかったのかも。骨からいいおだしも出るし。

あと、鶏皮がプルプルシットリで本当においしかったです。大量の鶏皮だけを入れた炊き込みご飯を作りたくなりました。すっごくおいしそうな予感がしませんか?

カロリーもすごそうだけど、鶏皮の脂の一部はオリーブ脂にも含まれているオレイン酸。健康にいい脂と思えば健康になれる(心が)。つまり、カロリーは(精神的に)0。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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