エッセ何月号か忘れてしまいましたが、笠原正弘さんのハヤシライスが紹介されていて作ったのですが、それがとってもおいしかったんですね。
ハヤシライスなのですが、普通では入らないカツオだしが入っていて和風な味わいでした。
今回はその味わいに近いものをオートミールでやり、魚と相性のいいフェンネルも加えました。
包丁を使わずに作れるうえに、煮るのも短時間で終わるので、忙しい朝にもぴったりなレシピです。
材料
オートミール 25g
トマトジュース(無塩タイプ) 150ml
ツナ缶 1缶(約80g)
オイスターソース 大さじ半分
フェンネル 小さじ4分の1
砂糖 小さじ1
カツオ顆粒ダシ 小さじ4分の1
トマトジュースはボトルによって190mlしか入っていないこともありますが、それくらいなら誤差なので大丈夫です。
作り方
1.材料を鍋に入れてフタをし、中火でオートミールが柔らかくなるまで煮る
塩加減の目安は味見をした時、ちょい薄味くらい。これくらいが少し冷めた時にちょうどいい塩加減になります。
どんな味?
トマト味をメインにしつつ、ツナの味わいやフェンネルの爽やかな香りが特徴になります。
トッピングとしておすすめなのは、粉チーズもしくはごま油です。粉チーズなら洋風で、ごま油なら中華風の味わいに変化します。
画像のオクラはファミマで買った冷凍もので、画像を何とか少しでもきれいにしたいと乗せた単なる飾りになりますが、おいしいのでやっぱりおすすめ。
笠原さんのハヤシライスをベースにしつつもふたを開けてみたら、違う味わいになっていましたが、別物なのでこっちはこっちでおいしい。
フェンネルは持ってる人はすっごく少ないと思うのですが、機会があればぜひ。というか、フェンネルじゃなくてもオレガノやバジルとも相性のいい味つけです。