ホットドッグといったらソーセージですが、今回は魚肉ソーセージを挟んでみました。魚ってだけで、いくぶん健康的な感じがするところがいいですね。
材料
魚肉ソーセージ 1本
コッペパン 1つ
サラダ油 小さじ1
マスタード・ケチャップ・マヨネーズ 適量
作り方
1.フライパンでサラダ油を熱し、魚肉ソーセージを焼き目がつくまで焼く
2.コッペパンに魚肉ソーセージを挟み、マスタード・ケチャップ、マヨネーズをかける
工程別のポイント解説
1.フライパンでサラダ油を熱し、魚肉ソーセージを焼き目がつくまで焼く
魚肉ソーセージにしっかりと焼き目をつけると、しわしわに老いてしまいますが、老化させることが美味しさの秘訣です。
2.コッペパンに魚肉ソーセージを挟み、マスタード・ケチャップ、マヨネーズをかける
しわしわに老いてしまった魚肉ソーセージをマスタードやケチャップで化粧します。
しわは全く隠し切れませんが、町のバーさんを見てください。いくら塗ったくってもしわを隠しきれていないでしょう。それと同じです。
隠し切れないのは自然の摂理なので、これでいいのです。
保存・日持ち
作った当日中に食べてください。腐りづらいので、お弁当にすることもできそうです。その場合は食べる直前に魚肉ソーセージを挟んだほうがいいでしょう。
代用・アレンジ
魚肉ソーセージはロングソーセージに。パンはバゲットなどお好みのもので。
献立アイデア
これ一つでお腹いっぱいになります。家族はお酒のおつまみとしておいしく食べていたので、カットしてシェアするのもいいと思います。
魚肉ソーセージに含まれるカルシウムはビタミンDと一緒に摂取すると吸収率が上がります。
含まれているのはキノコ類、卵、乳製品、魚、肉類なので、ビタミンDを意識するなら、キノコのアヒージョやオムレツがおすすめのおかずです。
魚肉ソーセージの原料であるスケソウダラはビタミンDが少なく、ソーセージにはあまり含まれていないので他で補ったほうが効率が良くなります。
どんな味なの?
魚肉ソーセージなので、ウィンナーソーセージよりスパイシーさは足りないのですが、軽やかに食べることができます。若者はこれだと物足りないと思いますが、いい歳の大人はこれでも満足できます。
魚肉ソーセージの甘じょっぱさにケチャップやマスタードの酸味がマッチしていて、とてもおいしいです。