「FOODIEのプロから(ネット記事で)直伝されたフレンチトースト」(フレンチトースト記録10)

このブログはプロモーション広告を利用しています。

来ていただきありがとうございます。

フレンチトースト記録も10回目を迎えました。今回作るのは伊勢丹が運営するグルメメディアFOODIEよりプロ直伝のフレンチトーストです。

むっちゃ懇切丁寧に解説されているので、フレンチトースト100回失敗した人でも成功しそう。

mi-journey.jp

 

 

材料はこちら

公開されているレシピは2人前なのですが、半量の1人前で作っていきます。理由は食べる人が私以外いないからです。

材料は以下。

食パン(4枚切り)1枚

牛乳50ml

生クリーム(35%)50ml

卵1個

砂糖大さじ半分

バター10g

食パンは厚切りのほうが外はカリッと、中はふわっと仕上がるのでオススメだそう。

作ります!

しっとり感が食パンに残っていると卵液の染みが悪いので、事前に100度に予熱したオーブンに入れて、水分を抜きました。

予熱段階から入れておいたら、パンの表面が加齢による肌老化に涙目してそうないい感じのカピカピになりました。

厚切りの食パンを半分に切って、横半分に切れ目を入れます。切れ目を入れることで、卵液が染み込みやすくなるとのこと。

家にあるのは単なる文化包丁だから切り込みが入れづらい入れづらい。ダイソーでパン切り包丁を見つけたんだけど、きちんと切れるのかなー。

ダイソーのパン切り包丁への半信半疑と憧れをいだきつつもパンを切り終えたので、卵液をこさえます。

卵を溶きほぐします。

お砂糖を入れます。今回はてんさい糖を使っています。

卵黄と卵白が均一になるまで泡立て器ですり混ぜるように混ぜます。

本当に混ぜ続けてるとと、卵白と卵黄って一体化しました。するものなんですね。……そういえば、スポンジケーキ作る時も混ぜまくってたら一体化してたや。

でも、今回はプロ直伝なだけあって、混ぜるだけでも超丁寧だわ。

次は牛乳と生クリーム。

片手で混ぜながら、片手でゆっくり入れるのがコツだそう。

卵液がこれで完成としたいですが、さらになめらかにするには濾すのがいいそう。

そういうわけで、こし器はないですが、ザルでこしました。そうしたら、ザルに細かい白身が残りました。

白身もたんぱく質やビタミンBといった栄養が含まれているそうです。栄養よ、さらばだ。おいしさよ、こんにちは。

パンを浸します。10分後に裏返して、冷蔵庫で一晩寝かせます。

寝る前に冷蔵庫を見たら、卵液がいなくなっていました。

オーブンにより潤いがなくなった食パンにとって卵液はドモホルンリンクルだったのでしょう。瞬く間にむっちゃ吸収したみたいです。

翌日仕上げます

バター10gを溶かして、焼きます。

弱めの中火で3分から4分。蓋をして焼くレシピが多いですが、こちらは蓋をしません。

そして、ここからがプロの技です。

パンの耳も含めた側面焼いていきます。耳を焼くことで食べやすくなるのですが、これが結構難しい!

パンが倒れてきそうで、支えるためにトングが必要です。ないから、箸とヘラで頑張りました。

側面までしっかり焼くレシピってないから珍しいなーと。約だけなのに、かなり手が込んでる印象。

食べます

今日の朝ご飯いつものリンゴヨーグルト乗せとブロッコリーとかぼちゃのポタージュです。

蓋をしないで焼いたからか、蓋ありレシピよりもしっとり感が弱い気がします。オーブンで焼いたフレンチトーストみたいな感じ。でも、外側はしっかりとカリカリ。

うーん、カリカリ感は蓋ありのものよりも強いかも。耳も焼いたら、硬さが軽減されて食べやすくなってました。

生クリーム入りなので、牛乳だけよりコクがあり、リッチな味わいです。そのまま食べると優しい甘さでした。甘党なので、シロップをたっぷりと掛けていただきます。

フレンチトーストとてもおいしかったです。

ごちそうさまでした。