学芸館大学にあるカフェAworksに憧れています。正確にはそのお店のあんバターチーズケーキが食べたいのです。
レシピ本も売っていて、それにはレシピが掲載されているのですが、金が手に入れば、気がつけばスイーツのお取り寄せに使ってしまっているため、本を買う余裕がありません。
今回はネットの情報を頼りになんとか再現していきたいと思います。
Awarksとは?
学芸館大学にあるチーズケーキ専門の大人気カフェで、インスタとかで調べてみると2時間並んだとかいうのも多かったです。
今日は1時間で入れてラッキーというのもありました。1時間でラッキーって……。ブログ主は全く待てない気質です。
ちなみに、お取り寄せはありません。
過去にはミニストップとコラボして、スイーツも販売されました。
あんバターチーズケーキとは?
参考動画は⇩のうさもぐさん。気がつけば、このブログはうさもぐさんの動画が登場している気がします。
行列2時間待ちの味がミニストップに!元になったチーズケーキと食べ比べてみた!《ミニストップ/AWORKS/新発売》
Aworksは色々なチーズケーキが人気なのですが、あんバターチーズケーキもそのうちの一つ。
プレーンベイクドチーズケーキを横にスライスし、ホイップ、バター、あんこ、ドライいちじくがサンドされているのが特徴です。
ボトムには外側の部分にだけクッキーが入っている感じ。ちゃんとした詳細を知りたい方はお店に行くかレシピ本を購入してください。
情報を収集
うさもぐさんの動画だけでは情報が足りないので、インスタやツイッター、その他の口コミを読みまくりました。
スイーツのお取り寄せをしなければ、レシピ本を買えるのですが、お取り寄せしたいスイーツが多すぎてそれどころではないです。
幸いなことに、Aworksのプレーンチーズケーキの材料とレシピは公開されています。
これに多少の手を加えて作っていきます。
材料を揃える
今回は食べきりやすいように12cm型で作っていきます。プレーンチーズケーキは基本のレシピの半分の量で材料を多少アレンジして作ることにしました。
ちなみに材料が以下です。
・クリームチーズ200g
・グラニュー糖40g
・牛乳・溶かしバター各10gずつ
・卵1個
・ヨーグルト15g
・コーンスターチ10g
・バニラエッセンス 適量
・レモン果汁 大さじ1
・クッキー適量
元のレシピの生クリームを牛乳+生クリーム、サワークリームをヨーグルト、米粉をコーンスターチ、バニラをバニラエッセンスで代用しています。
ヨーグルトが入るので、元のレシピのサワークリームよりも酸味が追加されていると思いますが、サワークリームは高いし買っても使い切れないので容赦なく代用します。
ダイエットや糖質が気になるなら、グラニュー糖をラカントSに置き換え可能なレシピです。個人的に、ラカントSとグラニュー糖を半分ずつ入れるのが好みの使い方です。
プレーンチーズケーキを作ります
作り方はいたって普通です。
下準備
・型に型紙を入れる。
・クリームチーズを柔らかくしておく。
・オーブンを140度で加熱する。
クリームチーズはステンレスか耐熱のボウルに入れ、レンチン20秒くらいで柔らかくする方法もあります。
作業
下準備が終わったら、ボウルにクリームチーズを入れ、なめらかになるまでよく混ぜます。ホイッパーを使いますが、全工程で空気を入れないように注意。
グラニュー糖を2回に分けて加えます。その都度混ぜます。
次は牛乳+溶かしバターを加えます。生クリームがあれば、生クリームを使ったほうがいいと思います。今回は少量だけなので、代用していますけど。
ヨーグルトを入れて、混ぜます。味にこだわるならサワークリームのほうがいいと思います。
全卵を入れ、混ぜます。
うざいくらいに混ぜますって書いてますが、材料を入れるたびに混ぜてください。
粉を入れて、また混ぜます。粉を入れないとボソボソとした食感になることがあるそうです。また、入れたものよりも柔らかいため、崩れやすくなります。
バニラエッセンス、レモン果汁を加えて混ぜます。今回はレモン果汁ではなく、ブログ主が愛用しているのはシークワーサーを入れています。
金属製のザルでこします。この工程で食感が滑らかになります。
型の外側にクッキーを並べます。参考画像ではクッキーが2枚重ねだったように見えるので、それに習って2枚重ねています。
クッキーが外れたら嫌だと思い、クッキーとクッキーの間にチーズ生地を接着剤代わりにサンドしています。
生地を型に入れ、140度のオーブンで30分ほど焼きます。
中心部はプルプルで柔らかいです。あら熱が冷めたら一晩冷蔵庫に入れて、冷やし固めます。
2日めの作業カットから仕上げ編
まず、ケーキ型からケーキを抜きます。そして、横半分にカットの工程。
緊張するわー。
ケーキの中心分がまだ柔らかいので、型からは外せてもカットするのが結構難しいとカットする前からわかりました。冷や汗が止まりません。
カットがずれないように、中心部に箸で穴を開けつつ、目印をつけます。そして、温めた文化包丁でカット。
画像ぼやけててごめん。
次に、あんこ、バター、ホイップクリーム、いちじくを挟みますが、分量は以下。
あんこ 適量
生クリーム 100ml
グラニュー糖10g
バター40g
いちじく 1個
元のレシピだとドライいちじくなのですが、今回は生のものが手に入ったので生を使います。
どうも、いちじくを入れている理由が食感のアクセントのようなので、生も充分プチプチしているので充分かなと。
にしても、いちじくが多すぎたなー。
バターとあんこ、クリームを塗ります。
バターの上にもクリームを塗りますが、クリームが緩かった……。こぼれてきそうで怖い。
チーズケーキでサンドして、上に生クリーム、あんこ、バターをトッピングします。
中心に多く盛ったつもりはなくても、中心部がちょっとこんもりとなったらしく、なんだか上に乗せたチーズケーキが割れそう……。持ちこたえて……画像を撮るまでは……。
完成
やはりチーズケーキの一部が割れてしまった……。でも、少しだけだからセーフ。
あまり美しくない側面。
でも、大事なのは味だから……。
味はチーズの酸味、バターの塩気、クリームの食感、あんこの甘み、フルーツでとてもおいしいです。濃厚でハマりそう。
でも、あんこが少なく感じました。あんバター感はあるけど、弱め。もっと、うりゃうりゃと入れたほうが良かったです。
まとめ
おいしかったのもあるのですが、またリベンジしたくなりました。まぁ、素直にレシピ本買えよって話なんですけど。
今回は生クリームがゆるいです。横からはみ出した脇肉みたいにクリームがこぼれてきてましたし、12cmだと生クリーム100mlは多かったみたい。かなり余りました。
ホイップの泡立て方の動画見たら、私のは七分立てくらいでした。しっかり8分立てにすることができたら、生クリームをもっと挟めただろうから、100mlで丁度いいとなったかも。
次はあんこの量を増やして、生クリームを固くホイップして横からこぼれないようにしたいと思います!