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たくさんの夏野菜を入れて食べる夏おでんがおいしいですよね。暑い日に冷やしたおでんを食べるのが最高と思い、材料を買いました。
作るのですが、この記事を書いてる時熱い日と肌寒い日が交互に来てるんですよね。暑い日に冷やして食べたいのですが、寒い日に冷やすのはねー。
冷やしておいしい夏おでんとはいえ、あたためてもおいしいです。温めても冷やしてもおいしいからおでんってありがたいですね。
材料(2人分)
だし汁 500ml
ズッキーニ 100g
さつま揚げ 3枚
白ダシ 70ml
オイスターソース 小さじ1
ミディトマト 5個
かぼちゃ 100g
卵 3個
作り方
1.卵は固茹でにして、殻をむく。ズッキーニ、かぼちゃを薄くスライスする。トマトのヘタを取り、浅く切り込みを入れる
2.鍋にだし汁、2の野菜、ゆで卵、さつま揚げ、白だし、オイスターソースを加え、ひと煮立ちさせる。トマトを一度取り出し、皮を剝く。フタをして弱火で20分煮る。火を止めてトマトを戻す
3.一度、冷ましたほうがおいしい。冷えたままでもおいしいけれど、温め直したものもおいしい
作ります
基本的に材料を切って、ゆで卵作って煮るだけです。今回、練り物は丸天です。さつま揚げと形が違うだけで、基本は同じ。
だし汁は濃いめのほうがおいしいです。顆粒だしを使ってもいいのですが、だしを取ったほうがおいしいです。
市販のだしパックが手軽に出汁を取れるのでおすすめ。
途中、トマトの皮がめくれるので、一度、トマトを取り出し、皮を剥きます。火を止めるまで放置してください。
ずっと火の中に入れてしまうと、トマトがぐじゃぐじゃに崩れることがあるので、火を止めるまで戻しません。
皮剥かれて、裸の状態で放置されてかわいそう。でも、お湯の中に入れておいても勝手に頭潰れて中身出ちゃったみたいなミステリ小説みたいになっちゃうし……。
トマトは脆弱。
煮立ったら、フタをして弱火で15分。かぼちゃもズッキーニも薄めにスライスしているので、火が通ります。
火を止めたら、トマトを戻します。
出来たてもおいしいですが、冷ましたほうが味が馴染んでとってもおいしいです。
保存・日持ち
あら熱が冷めたら、タッパーに入れて冷蔵庫で保存。3日くらいは日持ちします。
代用・アレンジ
さつま揚げはちくわでもいいです。野菜もお好みのものでアレンジできます。
今回、お肉の類はお財布が苦しかったからという理由で入れなかったのですが、入れるとコクが出て、おいしくなります。
手羽元や手羽先を1個か2個、もしくはウィンナーを入れてみてください。
献立アイデア
おでんはご飯のおかずにならないという人も多いようです。そういう人にはご飯のお供を用意するのがおすすめ。
最近、ますやみそっていうところの大葉味噌を買ったんです。本当においしかったんですよね。だから、見かけたら、大葉味噌を買ってみてください。
どんな味なの?
今回、お肉を入れていないので、かなりスッキリあっさりとした味わいです。入れたほうが若者受けはいいだろうなーと思う次第。
個人的にもお肉好きだから、入れたかったなー。金欠じゃなかったら入れたかもと思ったけど、でも、冷やして食べるから、お肉の固まった脂見たくないしと思ったり。
ちなみに、普段のおでんは鶏肉を入れます。手羽元か手羽先をケースバイケースでというか、安い方。
で、おでんや素材の味を打ち消すくらいの大量の練りからしをつけます。涙を流しながら、食べるのが最高です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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