図書館から料理研究家のリュウジさんの「一口で人間をダメにするウマさ！リュウジ式悪魔のレシピ」という本を借りていくつか作ってみました。
材料もすぐ手に入るし、楽だし簡単だしということでドハマりしてどんどん作っちゃったんですよね。
で、その中の一つチリ・トマト・カルボという生クリームとトマト缶で作るリッチなパスタがあっておいしそうだったのですが、材料がなかったんです。
なんとか手持ちのもので作ったら、おいしかったので、元のリュウジさんのレシピを元に試作を行い、現在の形に落ち着きました。
材料（1人前）
画像にタバスコを入れ忘れました。
パスタ 80g
オリーブオイル 小さじ2
A・スライス玉ねぎ 8分の1
A・ベーコン 50g
A・鷹の爪 1本
A・にんにく（みじん切り）1かけ（チューブなら小さじ1）
B・トマトジュース 50ml
B・コンソメ 小さじ1
B・バター 15g
B・粉チーズ 大さじ2
B・牛乳大さじ2
B・タバスコ 2振り
B・オレガノ 小さじ2分の1
B・クミン（代用品はカレー粉） 小さじ4分の1
お好みで チリペッパー 適量（通常の辛味なら小さじ8分の1程度で）
すっごく材料多くてごめん。
クミンをカレー粉で代用する場合も分量は同じですが、風味・辛味に多少の変化があります。ガラムマサラはおすすめしません。
麺は蕎麦でも作ってみましたが、蕎麦の風味が邪魔になったので、パスタ以外で代用する場合も小麦が材料の麺にしてください。
材料費目安
200円未満
日持ちと保存方法
日持ちはしません。作ったらすぐに食べてください。
作り方
下準備.玉ねぎをスライスする。ベーコンをカットする。ニンニクをみじん切りにする。鷹の爪を輪切りにする
1.パスタを茹でている間に、オリーブオイルでAを中火で焼く
2.1にBを入れ、ひと煮立ちさせる
3.茹であがったパスタを入れ、よく混ぜる
4.皿にパスタを盛り、卵黄を乗せて完成
工程別のポイント解説
下準備.玉ねぎをスライスする。ベーコンをカットする。ニンニクをみじん切りにする。鷹の爪を輪切りにする
ベーコンはできるだけ細かく切ったほうがおいしいです。
1.パスタを茹でている間に、オリーブオイルでAを中火で焼く
パスタの茹で方は袋の表示に従ってください。今回使用したパスタは茹でる時に塩を入れると書いていないので、入れなくて良さそうでした。
ベーコンに焼き目がつくまで焼きます。
2.1にBを入れ、ひと煮立ちさせる
あまり長く火を通しすぎると牛乳が分離して見た目がキモくなりますし、おいしくもなくなり、怒りや唖然とした感情が心から沸き上がり虚無ります。ブログ主だけでしょうか。
チーズとバターが溶けてとろみがつきます。これくらいになったら火を止めます。
3.茹であがったパスタを入れ、よく混ぜる
パスタソースが冷めてる場合は弱火で温めながら混ぜます。
4.皿にパスタを盛って完成
お疲れさまでした。辛味は全くないので、お好みでタバスコやチリペッパーを足してください。
今回はブログやツイッターに投稿するために、小さな見栄を張るためだけにパセリを振りかけて緑を足しましたが、レシピ的には全くの不要です。
おすすめの付け合せ
パスタ料理にはスープがあるといいですよね。
どんな味なの？
メキシコ料理で多用されるトマトやオレガノ、タバスコが入ることでメキシカンっぽい味わいになりつつもなぜかピザポテトに近い味になりました。
このレシピでは唐辛子やタバスコは風味程度で辛さは全くないので、辛いのが好きな人は唐辛子やタバスコを足してください。
ここまで読んでいただきありがとございました。
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