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最近、野菜が高いのですが、きのこは安いということでひゅんひゅんと買ってしまいます。
今回はそんなきのこでトマト味のマカロニグラタンを作りました。別茹でしないので、フライパン1個とオーブントースターがあれば作れます。
材料（1人分）
トマトジュース250ml
小麦粉大さじ1/2
マカロニ25g
ベーコン 50g
しめじ 30g
ブロッコリー 20g
コンソメ 小さじ1/2
バター 10g
粉チーズやとろけるチーズ たっぷり
胡椒好みの量
トマトジュースが酸っぱかったら砂糖小さじ1
作り方
1.ブロッコリーを食べやすい大きさに切る。しめじも石づきを取って、ほぐす
2.鍋に小麦粉を入れ、トマトジュースを入れて、ダマにならないように混ぜる。中火で沸騰させて、残りの材料をすべて入れる。フタをして、少し火を弱めてマカロニの袋の表示時間茹でる
3.耐熱容器に入れ、粉チーズをドバドバーっとたっぷりとふりかけ、トースターでいい感じの焼き目がつくまで加熱する
作ります
ブロッコリーを食べやすい大きさに切って、しめじも石づきを取って、ほぐします。今回は事前にやっておいたものを使います。
鍋に小麦粉を入れてから、ダマにならないように少しずつトマトジュースを加えて、混ぜていきます。もしダマになったら、ごめんね。
基本的に加熱前だったら、小麦粉はちゃんと溶けることのほうが多いです。
沸騰したら、しめじ、ブロッコリー、バター、コンソメ、ベーコン、マカロニ、コンソメを入れて、フタをして袋の表示通り茹でます。火は少し弱めてください。
時々、フタを開けて、かき混ぜてください。時々、世話をしてあげることによって、万が一の焦げつきや水分の蒸発し過ぎを防止します。
今回、トマトジュースに塩が入っていたので、コンソメは入れなかったですが、コンソメは旨味が入っているので、日本人好みの味になります。
あと、色々なエキスも入っているので、やっぱりいい感じのおいしい味になります。
酸っぱい時は砂糖小さじ1を入れて、調節してください。今回使ったのはちょっとしょっぱい&酸っぱいジュースでした。
値段が高いトマトジュースだと甘い物が多いです。
耐熱容器に入れて、チーズを乗せて、トースターで焼きます。今回は粉チーズととろけるチーズがどちらも半端な量だけ家にあったので、両方乗せました。
家にあるやつか好みのものを乗せてください。
粉チーズのほうがパリパリ食感を味わえ、旨味も追加されますが、大切なのはチーズはたくさん乗せたほうがおいしいということです。
保存・日持ち
3日は日持ちします。
代用・アレンジ
トマトジュース以外にもだし汁や豆乳や牛乳でも作れると思いますが、牛乳や豆乳の場合、茹で時間が長いと分離しちゃうかも……。
野菜に関しては好きなものを使うと良いと思います。小さめに切ると火通りが良くなります。ブロッコリーは彩り要員で入れているだけで、全量しめじにしても大丈夫です。
便秘気味の人で、固くて困ってるという人はしめじじゃなくて、えのきのほうがいいかも。えのきは水溶性食物繊維が入っているので、柔らかくなりやすいんです。
他に水溶性食物繊維が入っている野菜には長芋やオクラ、ごぼう、つるむらさき、モロヘイヤがあります。
献立アイデア
これ1つだけで結構お腹が膨れますが、この日の献立はコンソメスープでした（お湯に顆粒コンソメをウリャウリャしただけという手抜きスープです）。
スープはおすすめです。
コンソメスープなら、お湯150mlにコンソメ小さじ1の割合が基本です。あとは適量の冷凍ほうれん草でも入れておけばOK。
どんな味なの？
ソースはちょっと緩めで、トマトの酸味が爽やかでとってもおいしいです。小麦粉大さじ1のほうが良かったのかも。でも、ゆるいのも好き。
酸っぱいのが好きな人におすすめですと書きたいですが、酸っぱ度はトマトジュースによるんですよね。
ただ、チーズを使ったものって重いものが多いですけど、トマトジュースだから軽やかで、むしろさっぱりしています。
それに、トマトとチーズはピザでもおなじみな組み合わせなので、当然のごとくおいしいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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