クリスマスケーキはおいしくない?どうしてそう感じたのかを説明

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コンビニやスーパー、ケーキ屋さんなどで購入したクリスマスケーキがまずいやおいしくないという感想をあなたは持っていませんか?

それはあなただけではありません。

理由は9月頃からケーキを作って冷凍しているからというのが大きいのですが、この記事ではなぜ作り置くのかなどクリスマスケーキが美味しくない理由を紹介します。

 

 

クリスマスケーキは作り置きの冷凍品が多い

多くの家庭でケーキを買うクリスマスは、あまりにも大量すぎるので、店舗や通販問わずメーカーは販売直前に作ることはせず、9月頃から作って冷凍していることがほとんどです。

スポンジ生地にデコレーションした状態で冷凍し、売る直前に解凍したものにフルーツなどの飾りをトッピングします。。

今は冷凍技術が発達して、クリームやチョコレートを冷凍できるといいつつも、クリームは冷凍すると味が落ちやすいという欠点があります。

そのため、冷凍に向いた植物性の生クリームや保存料を使うことがあり、ケーキらしい乳味がないものもあります。

街のパティスリーは?

クリスマスケーキに関しては街のパティスリーも事情は同じですが、こちらは事前にスポンジ生地のみを作り置いて冷凍し、クリスマスケーキ引き渡しの日に解凍して、デコレーションすることも多いです。

業務用の冷凍庫ならスポンジ生地を解凍しても味は作りたてとほとんど変わりません。チーズケーキ、ムースケーキ、チョコレートケーキは日頃から作り置いて冷凍していることも多いくらいです。

しかし、業務用とはいえ、長い間、冷凍庫に入れることでスポンジが冷凍くさくなることもありますし、保存状態によってはスポンジが水っぽくなることもあります。

その上、お店によっては、フルーツを乗せたあとのケーキをしまう冷蔵庫に空きがなく、常温で置く場合もあるそうです。

 

 

おいしいクリスマスケーキの選び方は?

もし、本当においしいクリスマスケーキを食べたいと思ったら、手作りをするか常日頃から街の色々なパティスリーに行き、おいしい上に雰囲気の良いお店を見つけて、購入するのが一番だったりします。

ただ、変な言い方ですが、経験上、クリスマス限定のケーキよりも通年販売の定番ケーキのほうがおいしいです。イベント限定のケーキはかなり当たり外れがあります。

デザインの華やかさはやはりクリスマス限定ケーキなのですが、ハズレを避けたい場合は通年商品を選ぶのが無難です。

素敵なケーキでクリスマスを迎えよう

クリスマスケーキがおいしくないやまずいという人が多いのは、作り置いた冷凍品であることが理由の1つです。

冷凍品とはいえ、近年は味が向上しつつも植物性のクリームや保存料を多用したものもあり、必ずしもすべてがおいしいとは言えません。

クリスマス限定品よりも通年商品のほうがハズレを引きません。メーカーによってはクリスマス用の飾りをオプションでつけることができる場合もあります。

また、100円ショップでケーキ用のクリスマス用の飾りを購入することもできます。通年商品といえども、イベント直前は売り切れることが多いので、早めに注文しておきましょう。