スパイスの力で痩せ力アップ!脂肪燃焼スープの作り方

このブログはプロモーション広告を利用しています。

脂肪燃焼スープって知ってますか?

アメリカで手術しないといけない超肥満患者を痩せさせるために考案された食事法が、日本ではごくごく普通のダイエッター向けのスープに変化したものです。

で、最近、体重は変わらないのですが、お腹周りが気になりだしてきたので、ワタシ的脂肪燃焼スープを作って行こうと思います。

今回は脂肪燃焼を助けるスパイスと食欲抑制効果の成分が入った煮干しや鰹節のだしパックを使います。

 

 

材料(作りやすい分量)

キャベツ 1/4個
玉ねぎ 1個
さつまいも 小1本
人参 1本
トマト缶 1缶
たら 100g
にんにく・しょうが 1かけ
シナモンスティック 1/4本
鷹の爪 1本
だしパック 1つ
塩 適量
オリーブ油 大さじ1
水 適量

野菜に関して

野菜の種類に関しては味の観点でキャベツや玉ねぎといった甘みが出るものがおすすめ。あとは好みで。今回は家にあったものをかき集めました。

ダイエット効果をより高めたいのなら、内臓脂肪を減らしてくれる成分が入っているえのきやじゃがいもがおすすめ。

いもやかぼちゃ類もそればっかり入れるわけじゃないので、そこそこの量なら入れて大丈夫です。

じゃがいもは実はダイエットに優秀な食材で、ポテトプロテインという成分が満腹ホルモン分泌の手助け、血糖値の低下、脂肪の吸収を抑える効果があると言われています。

ダシについて

昆布、鰹節、煮干しのそれぞれにダイエット効果が期待できる成分が含まれています。

特に昆布や鰹節は食欲を抑制したりコントロールする成分が入っています。

ダシの食感が気にならないようであれば、パックから取り出して粉ごと入れてください。

スパイスについて

にんにく、生姜、鷹の爪、シナモンはどれも代謝をアップして、痩せやすくするスパイスです。

シナモンとか家にない場合は家にあるスパイスだけを入れてください。にんにくや生姜だけでも入れないよりマシ。

鷹の爪がない場合は食べる時に一味唐辛子やタバスコでも振ってください。

家に余っている八角があるなら、1欠け入れてもいいです。体を温めるスパイスなので。山椒もどうぞ。

作り方

1.野菜を食べやすい大きさに切る

2.オリーブオイルと塩で野菜を炒める

3.トマト缶、にんにく、しょうが、シナモン、鷹の爪、タラ、水を入れて、ひと煮立ちさせる。弱火にしてフタをして、20分煮る

作っていきます

コンロを中火にし、オリーブオイルと塩ひとつまみを振って、切った野菜を炒めます。目安は野菜の表面が濡れるくらいまで。

余裕があれば、野菜を1種類ずつ入れて、その都度、塩ひとつまみ振って野菜が汗をかくまで炒めるを繰り返してください。こちらのほうがおいしく仕上がります。

たら、トマト缶、にんにくとしょうが、だしパック、鷹の爪、シナモン、水を入れて、ひと煮立ちさせたら、フタをして弱火で20分煮ます。

野菜に火が通ったら、塩で味を整えて完成です。

今回は味付けとかのアレンジしやすいように、塩は入れてません。鍋が小さすぎて、水が思うように入らず、スープというよりも煮物に近くなりました。

食べる時に水分を足そうと思います。

シナモンは食べられないので取りました。

 

 

保存・日持ち

冷蔵で3日は日持ちします。冷凍は2週間。

小分けにして冷凍すると食べる時に解凍するだけでいいので便利。3分くらいチンすればいいと思います。

代用・アレンジ

今回、魚はたらを使用しましたが、他の魚や鶏胸肉やささみで代用可能です。たんぱく質はやせるのに不可欠の成分なので、肉や魚など何かしら入れるのがおすすめ。

入れなくてもおかずでゆで卵とかつければ解決するっちゃするんですけど。

カレー粉を入れるとカレースープになりますし、とろみを付けるとカレーになります。

ダシの味がするので、アレンジするならめんつゆや味噌、酒粕といった和風の調味料がおすすめですね。

どんな味なの?

お水を足してスープにしました。牛乳や豆乳にすれば、たんぱく質も補強できていい感じに思えます。

基本的にトマト味で、出汁の味がするので和寄りの味。鷹の爪やシナモンは少ないので、食べてみるとほとんど感じません。というか、ダシの香りが強いので、消されたというのが正しい気がします。

それでも、作った直後はシナモンの甘い香りがしました。

トマトスープに和風ダシって合うの?って思うかも知れませんが、ちゃんと合います。しっかりおいしいです。

当分のお昼ご飯はこのスープだけにしようと思います。ウエスト周りがスッキリしますように。