来ていただきありがとうございます!2023年も値上げのビッグウェーブがぶちかまされていますが、いかがおすごしでしょうか。
私はスーパーで安いもの安いものを目を皿のようにして探し回っております!私がスーパーに行く時間はまだ値引き商品が少なくてない時は全然ないんですよね🙄
でも、夕方以降にお外には出たくはないです。で、最近、やっているのが100g100円以下の商品縛りってやつ。窮屈だけど、ゲーム感覚で楽しく感じることもあります。
で、今回は安く鶏皮を買えたので、お料理していこうと思います😊
材料(作りやすい分量)
鶏皮150g
チューブにんにく小さじ1
スライス玉ねぎ1/4個
かぼちゃ(小さめの一口大にカット)100g
水100ml
コンソメ小さじ2
オレガノ(省略可)小さじ2
白ワイン小さじ2
トマト水煮缶半分
塩適量
作り方
1.鶏皮を焼き目がつくまでフライパンで炒めて、一度取り出す。油を小さじ1程残して、外に出すか拭き取る
2.チューブにんにくと玉ねぎ、かぼちゃを入れる。玉ねぎがしんなりするまで炒める
3.鶏皮、トマト水煮缶、水100ml、白ワイン、コンソメ、オレガノを入れ、ひと煮立ちさせる。弱火にして10分煮る。塩で味を調える
作っていきます
玉ねぎをスライスし、かぼちゃも小さめの一口大にカット。鶏皮も一口大にカットしておいてください。
油を引かないフライパンに鶏皮たちを入れて、中火で焼いていきます。
脂が大量に勝手に出てきます。ところで、鶏皮って半分が脂で出来てるんですって。だから、100g当たり約500kcalあるんだって。すっごいカロリー爆弾💣
だけれど、焼いて脂を落とすので大丈夫。
焼き目がついたら、小さじ1程度の脂を残して、お肉と脂を外に出します。
画像だともっと焼き目をつけても良かったなと思いましたが、どれくらい焼くかはお好み。でも、ある程度、焼き目がついたほうがおいしいし、カロリーも落ちます。
お肉を取り出した時、余裕があれば、お湯で表面を洗うと脂が更に落ちて、さっぱりとした味になります。おすすめ。
鶏皮の脂は鶏油(チーユ)といって、中華料理でラーメンやチャーハンに使われています。少量入れるだけでコクが出るので、嫌でなければ取っておいて別のに使ってください(サラダ油も高いから、サラダ油代わりにしてください)。
チューブにんにく、玉ねぎとかぼちゃをフライパンに入れて炒めます。玉ねぎがしんなりとするまでが目安。
鶏皮、白ワイン、トマト水煮缶、コンソメ、オレガノ、水を入れて、ひと煮立ち。弱火で10分、かぼちゃが柔らかくなっていればOKです。
煮詰めるので、フタはしなくて大丈夫です。
10分経ったら塩で味を整えます。味見をして、ちょっと薄いなくらいが目安です。
私は塩少々(親指、人差し指、中指の3本指で塩を掴むこと)で好みの味になりました。
保存・日持ち
粗熱が冷めたら冷蔵庫に入れておきます。
3日ほど日持ちします。
冷えると鶏皮のコラーゲンが固まってゼリーのようになるので、食べる時は温めてください。冷たいまま食べて、ゼリー感を楽しむのもおいしいですよ。
代用・アレンジ
味変はチーズやタバスコ、オリーブオイルがおすすめです。
翌日の余ったものに温泉卵やポートドエッグをのせ、パンやご飯にかけてもおいしいです。
オレガノはバジルでも代用できます。ただし、バジルは加熱で香りが飛ぶので、火を止めた後の仕上げに小さじ1くらい混ぜてください。香りが足りないなと思ったら、もっと足してください。
おすすめの付け合せ
画像ではキャベツの甘酢漬けをつけています。お店で安かったからというのもあるんですけれど、生のキャベツはお肉の消化を助けてくれます。
イタリアンな料理ですけれど、キャベツの甘酢漬けがとてもマッチします。参考レシピは以下
キャベツの甘酢漬け|野菜のおかず|料理家 栗原はるみ レシピ・オンラインショップ【公式】ゆとりの空間
私のキャベツの甘酢漬けは以下の本のレシピで作りました。
キャベツ以外にも生の大根やきゅうりもお肉の消化を助けてくれるのでおすすめ食材です。大根やきゅうりの甘酢漬けもおいしいです。
どんな味なの?
母いわく、「優しい味のトマト煮」とのことです。確かに味は甘めで優しい感じ。でも、ご飯にも合いました。
子どもでもおいしく食べられると思いますが、2日目になったらオレガノの香りが強まりました。だから、子どもによっては苦手な子もいるかも。
そういう時はチーズを多めに混ぜてください。チーズの香りでオレガノの香りが弱まるはず。
子どもも一緒に食べるのなら、オレガノ入れないで作る。それから、食べる時に大人が自分でオレガノやバジルをトッピングするのがいいかも。
ここまで読んでいただきありがとうございました。