前世あたりからぽっぽやのクレープを探し始めた話

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8月24日土曜日に、イトーヨーカドーにあるテナントのぽっぽやでクレープを買うつもりだったが、120分待ちだったため、泣く泣く断念。

3日後の8月27日に気分も輪廻転生並みに一新し、改めてイトーヨーカドーに向かった。

果たして、今回はぽっぽやのクレープを食うことができたのだろうか。

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8月27日の午後1時過ぎ。イトーヨーカドーへと向かった。空は曇っていて、蒸し暑い。

いつものように弘前駅の駐車場に止め、歩き出す。

途中、全身黄緑で構成されたバーさんが走るバスを手で制しながら、赤信号を渡っていく。

バスはゆっくりと止まった。

止まったバスを見て、私は全身黄緑で構成されたバーさんはなんらかの念力を操ることができるのかもしれないと思った。

そして、首から名札を下げた若者たちが2列のやや長めの隊列を組んで、歩道を歩いていた。

明るい表情を浮かべる若者たちからはキャピキャピという死語がふさわしいくらいのオーラが放たれていた。ついでに、どぎついくらいの香水の香りも振りまかれていた。

最後尾を歩いていたメガネの若者は無表情で根暗そうで、この集団からは浮いていても致し方ないという雰囲気があった。

この若者からは素の体臭が感じられた。

清潔感はあるが、ややもすればオタク的雰囲気。

いつの時代もこういう若者がいることに安心した。

この若者の女版が私だからだ。若かりし頃の私は根暗なオタクで、明るい人たちとうまく馴染めなかった。

今でこそオタクも市民権を得ているが、昔のオタクは変質者よりマシという扱いだった気がする。

イトーヨーカドー近くの広場のりんごが実っていた。品種はふじ。まだ食えない。

イトーヨーカドーに到着した。

午後2時である。

おやつにはまだ早いということで、店内をゆっくりと散策した。

日曜日とは違い、平日のため、人は少なく、みんな、ゆったりのんびりとしていて、表情もおおらかだ。

日曜日はみんなが殺気立っていたように感じるし、余裕もなさそうだった。フードコートでは席を探すのに必死だったし、人にぶつからないように歩くのに必死だった。

長年、日本では人口減少が問題視されているが、イトーヨーカドー内の人口が減少した結果、民度は上昇している気がする。

人々はおおらかで、落ち着いてラーメンなどすすっているから精神衛生も良さそうだ。

そういえば、現在、地球では日本とは打って変わって人口増加が問題視されている。イスラエルやロシアなどでは戦争が起こっている。

戦争と人口増加を結びつけてはいけないが、地球上の人口が減ったら、地球全体の民度が上がり、戦争なども減るのだろうかと思ったが、現代よりも人口が少ない時代から人類は戦争を垂れ流していた。

アレクサンダー大王あたりなんか、地球の果てを見たいーとかいう理由で、地中海あたりからインドあたりまで征服旅をしていたような気がする。

実際のところ、この大王の征服行脚の理由は諸説あり、定説はないようだが、本当に地球の果てを見たいだったら、つきあわされる末端の兵士は可哀想だと思う。

そして、午後3時にぽっぽやに行くと、クレープは90分待ちであった。そんなに待てない。

まさか平日にこんなにも待つことになるとは思わなかった。

仕方なくイトーヨーカドーを出て、ホテルオークレールのティーラウンジに行くことにした。

ここのホテルは生搾りモンブランがあるのだが、まだ食べたことがないから、この夏に行きたい店の一つとなっている。

店を出ると、強い雨が振っていた。

傘を指しても意味がないくらいに濡れてしまった。

これではホテルには行けないということになり、どうしようかと思案した。

下半身が一番濡れた

ミニストップが思い浮かんだ。

最近、プレミアムソフト贅沢和栗モンブランを販売したのだ。

途中のセブンもついでに冷やかしながら、ミニストップへと向かった。

和栗のソフトクリームに栗ペースト、クラッシュシュガー、食えるスプーン、ワッフルコーンという贅沢なソフトクリームである。

ミルキーさと栗のバランスが最高で、アイスが尻尾まで入っていた。

帰宅後、母とぽっぽやのクレープゲットの作戦を立てた。明日にはミスドで和栗ドという新商品も発売される。

ちなみに、今日の歩数は4,842歩だった。

ちょっと歩き足りないなと思ったので、家のウォーキングマシンで20分ばかり歩いた。

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