昔、広島県のるるぶを読んで、食べてみたいと思った八朔ゼリーを地元の百貨店で発見して、思わず即買い。
パッケージの八朔の顔がちびまる子ちゃんの永沢君のような雰囲気があってとてもユーモラスです。
味の感想
ところで、なぜ因島の名物が八朔なのだろうと思い、調べてみたところ、八朔発祥の地が因島なのだそう。どうりで名物になるわけです。
中には大きな八朔がごろりと入っていて、八朔の表面をゼリーが覆ってるような見た目をしています。
今回は緩く泡立てたホイップクリームをトッピングしました。
ちょっと固めのプルンとしたゼリーは柔らかな甘さと酸味でとても爽やか。正直、甘さは強くはないので、しっかり甘めが好きな人は物足りないと思います。
八朔だから苦いのかなと思ったら、さほど苦くはなく、ほろ苦さ程度で、とてもいいアクセントになっています。食感はシャクッとしていて、まるで生のフルーツを食べているような瑞々しさがあります。
パッケージに洋酒が入っているので、子どもやアルコールに弱い人は要注意と書かれていましたが、アルコールは何も感じませんでした。
生粋の下戸で、普段は一滴も飲みませんが、酔うこともなく、おいしくいただきました。
これを食べている日は気温が24度という暑い日なのですが、サッパリとした味わいで気分も爽やかになり、ピッタリのデザートでした。
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商品の詳細情報
名称・はっさくゼリー
原材料名・はっさく、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、オレンジリキュール、ゲル化剤(増粘多糖類)、PH調整剤、酸味料、香料、酸化防止剤(V.C)、環状オリゴ糖
栄養成分表示・エネルギー59kcal、たんぱく質0.2g、脂質0.1g、炭水化物14.4g、食塩相当量0.1g