玉ねぎと卵のベーシックなお味噌汁の作り方を紹介します。今回はかきたま風にしてみました。
材料(一人分)
卵 1つ
玉ねぎ 20g
水 200㏄
顆粒ダシ 小さじ半分
味噌 大さじ1
小口ネギやすりゴマ 好み・適量
作り方
1.玉ねぎをスライスする
2.鍋に水、顆粒ダシ、玉ねぎを入れ、中火でひと煮立ちさせ、フタをして弱火で3分ほど煮る。味噌を溶き入れる
3.溶き卵を回しかけ、火を通す。器に盛って、好みで小口ネギやすりごまを散らす
工程別のポイント解説
1.玉ねぎをスライスする
繊維に沿うとか断ち切るとかはお好みで。ただ、薄けりゃいいのです。
2.鍋に水、顆粒ダシ、玉ねぎを入れ、中火でひと煮立ちさせ、フタをして弱火で3分ほど煮る。味噌を溶き入れる
沸騰してから玉ねぎを入れるとかはこだわり派の人がしてください。レシピ投稿と自分用を兼ねているので、そんな丁寧に作りません。
沸騰したら、弱火にしてフタ。
普通、味噌は最後に入れるものとされますが、溶き卵に火が通りすぎるのが嫌だったので、順番を変えています。
溶き入れるのに良い道具がなかったので、今回はフタをする前にお湯の一部を別の器に入れ、そこに味噌を溶かしました。時間が来たら、フタを開け、戻します。
溶いたお味噌を入れます。
3.溶き卵を回しかけ、火を通す。器に盛って、好みで小口ネギやすりごまを散らす
この料理の目玉イベントである溶き卵投入です。沸騰したお湯に回し入れ、お好みの固さになるまでしばし煮てください。
彩りを考えたい人は器によそってから、小ねぎを上に乗せましょう。それ以外は省略しても大丈夫です。
今回、小ねぎをかけたのはブログに投稿するからです。じゃなきゃ、面倒くさいのでやりません。
保存・日持ち
日持ちはしません。出来たてのうちに食べてください。
代用・アレンジ
「卵」溶き卵ではなく、落とし卵。
「玉ねぎ」長ネギやワカメ、キャベツなど火通りの良い野菜。
「ゴマ・ネギ」好みのスパイスや薬味。
献立アイデア
よくあるお味噌汁なので、和食なら何でも合います。
栄養バランスを考えるなら、ごはん・野菜炒めが一番いいのかなと思いますが、朝ならこのままご飯を入れてしまってもいいでしょう。
どんな味なの?
無難なよくあるお味噌汁になっています。
どこにでもある味になっていますが、仕上げに薬味やスパイス、ごま油やバターといった香りのあるオイル類を加えるとまた味わいが変化します。唐辛子や山椒、カレー粉をお好みでかけてみてください。