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雑誌サライのサイトでローソンとコラボ商品を販売したこともある神田の老舗蕎麦店である神田まつやの主人が乾麺のおいしい茹で方を教えてくれていました。
蕎麦屋の主人という普段から乾麺で蕎麦を茹でなそうな人に乾麺の茹で方を尋ねるのはいかがなものだろうかと思ったのですが、これを思ったのは記事を読み麺を買った後でした。
しかしながら、プロが教えてくれるのならおいしいはずです。やってみました。
参考にしたサイト
老舗蕎麦『神田まつや』に教わる、乾麵が格段においしくなる茹で方【年越しは「新蕎麦の乾麵」で】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
具体的なやり方
主な手順は以下です。
1.乾麺を水に2分から6分ほど浸す。
2.たっぷりのお湯にオリーブオイル(サラダ油)大さじ1を入れて、麺を入れた時、すぐに菜箸でぐるっとかき回す。規定の時間より短い時間茹でる。
3.茹でた麺は流水で洗い、ヌメリをとる。
4.すぐに氷水で締める。
通常の茹で方ではお湯に麺を入れるだけですが、この方法では事前に麺を水で浸すのとお湯に油を入れるのがこのレシピの特徴です。
やってみた
今回用意したのはセブンイレブンのおそばです。
お蕎麦をお水に浸けますが、家の一番大きなお皿では麺がきれいに浸かりきれませんでした。
水に浸けることで、お蕎麦の香りが引き出されるそうです。
画像を取り終えた後、流しに行き、お皿にいっぱいまでお水を入れたら無事に浸りました。
たっぷりのお湯にサラダ油を入れて麺を茹でます。
麺のくっつき防止のために麺を入れたらすかさず、菜箸でかき混ぜることも大事だそうです。
水に浸けた分、時間は短くて良いそうです。味見をして丁度いい塩梅を探ります。
茹でたら麺を流水で洗います。
そして、氷水でさっとくぐらせて締める。
温かいお蕎麦であってもこの作業は重要だそうです。
以上でおいしい乾麺の茹で方は終了です。
食べてみました
今回は温かいお蕎麦にしてみました。
見た目は普通のお蕎麦ですが、よく見るとサラダ油効果か麺にツヤが感じられます。
食べてみると、普通に茹でたものより喉越しが良いように感じました。
水に浸けることで蕎麦の香りが引き出されているのかどうかちょっとよくわからなかったのですが、少し食感にもっちり感が出たような気がします。
ひと手間ではありますが、そのまま茹でるよりは味や食感がワンランクほどアップしているように感じられました。
あまり時間もかからないので、お蕎麦をおいしくしたい時に試してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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