「カルボナーラ食べたい」と思いたのですが、普通のカルボナーラはこってりしすぎてるから、あっさりとした和風っぽい味付けのものがいいなーと思ったのです。
前に食べたキューピーのあえるパスタソースだし香る和風カルボナーラをまた食べたくなったのですが、あいにく、食っちまったので、作ります。
材料
パスタ 80g
卵(Mサイズ)1つ
粉チーズ 大さじ3
ツナ缶 1/2個
白だし 大さじ1
豆乳 大さじ1
塩 小さじ1
お湯 1リットル
黒胡椒 適量
今回、パスタは全粒粉のものなので、色が茶色っぽいですが、普通のパスタでおいしく作れます。
白だしはヤマキのものを使用しています。
豆乳はない場合、牛乳でもいいですし、ちょっと味が濃くなるかもしれませんが省略して大丈夫です。
作り方
1.お湯1リットルに塩小さじ1を入れてパスタを茹でる
2.パスタを茹でている間に、粉チーズ、ツナ缶、白だし、卵をよく混ぜる
3.2に茹で上がったパスタを入れてよく混ぜる。とろみがついていない場合はフライパンに入れ、ごく弱火でとろみがつくまでかき混ぜる
工程別のポイント解説
1.お湯1リットルに塩小さじ1を入れてパスタを茹でる
お湯1リットルに塩小さじ1がパスタを茹でる時の黄金比率です。湯がもったいねーなーという人は違う人のレンチンカルボナーラを作りましょう!
私もレンチンしたいのですが、住んでるのが築100年以上の家だから、電気も古いせいか電圧の関係で、ちょっと調子悪くなることがあってうまく使いこなせない(笑)
今回、茹でているパスタは全粒粉のものなので、普通のパスタよりも茶色っぽいです。画像を撮るんだったら、黄色い方がきれいに映りますが、こっちのほうが味が好き。
2.パスタを茹でている間に、粉チーズ、ツナ缶、白だし、卵をよく混ぜる
ボウルに入れて混ぜれば大丈夫です。
食欲が減退する見た目になれば、成功です。
3.2に茹で上がったパスタを入れてよく混ぜる。とろみがついていない場合はフライパンに入れ、ごく弱火でとろみがつくまでかき混ぜる
食欲減退液にパスタを入れていきましょう。
混ぜましたがとろみがつきませんでした。
こういう場合はフライパンに入れて、ごく弱火でとろみがつくまでかき混ぜ続けます。
早くとろませたいからと火を強めると、卵が焼けてしまい、ソースになりません。
高温で焼いた肉は表面が固くなりますが、低温で焼くと柔らかいままってのと多分、同じで、卵も低温でじっくりと火を通すことで少しづつ固めていきます。
上記のようにとろんだら、すぐに火を止めてお皿の上に乗せてください!
放っておくと、卵が固まります!
どんな味なの?
上の画像は卵黄を乗せようとして崩れてしまったもの。
味はチーズに白だしのかつおの風味が加わって、とてもおいしいです。そこに、豆乳でまろやかさも加わっています。
今回はベーコンを使わず、ツナにしたので、あっさりと軽やかに食べることができます。ベーコンを使えば、ガッツリ濃厚になるのでその時の気分でどうぞ。
黒コショウはたっぷりとかけるのがおすすめです。それ以外にもネギや海苔もおすすめ。