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毎年、春になると庭や畑からニラを収穫して、餃子を作ります。もう恒例行事になっていて、作るかーと思いながら、スーパーに行ったらひき肉が安売り。ラッキーでした。
具材はシンプルに肉とニラだけですが、とてもおいしいし、スタミナもつきそうな味です。
材料（約20個分）
豚ひき肉150g
ニラ100g（1把）
餃子の皮 20枚
サラダ油 適量
ごま油 大さじ1/2
熱湯 100ml
調味料
すりおろし生姜 一かけ（チューブ2cm）
顆粒鶏ガラスープの素 小さじ1/2
仕上げ
作り方
1.生姜をすりおろす。ニラをみじん切りにする
2.調味料と豚ひき肉をよく混ぜる。ニラを加えてよく混ぜる
3.2を餃子の皮で包む。皮で包む前に余裕があれば、30分ほど冷やしておくと包みやすい
4.フライパンに2ミリほどの高さにサラダ油を入れ、温める。ぎょうざを並べる。1分ほどしたら、熱湯を全体に回しかけ、蓋をして強火にしたら5分蒸し焼きにする（時々、優しく揺すってあげると焦げつきづらい）。蓋を開け、水分飛ばし、ごま油を大さじ1回しかける
5.食べる時に醤油や酢、ラー油など好みのもので食べる
作ります
最初にニラをみじん切りにします。100gとはいえ、時間がかかる作業です。
ひき肉に調味料を入れます。
肉から糸が引くまでこねまくります。
それから、ニラを入れて混ぜます。
冷蔵庫で1時間くらい冷やすと包みやすいです。
それで、包んでいきます。
皮の下のフチにお水を塗ります。
そして、お肉を乗っけー、
包みます。ひだはなくても大丈夫ですが、私は最初、餃子の頂上を止めてから、右と左側に2個ずつひだを作って包みます。ひだの作り方は色々なので、あくまで私流です。
包んだらすぐに焼きます。置いておくと、皮が柔らかくふにゃふにゃになってしまいます。
フライパンにサラダ油が1ミリから2ミリくらいの厚みになるように入れます。
1分ほどしたら、餃子を並べます。
30秒から1分ほどしたら、熱湯を注ぎ入れて、フタをして蒸し焼きにします。火加減は強火です。
熱湯の量の目安は餃子の半分がお湯に浸かるくらい。
フタを開けて、水分が残っていたら、飛ばします。
そうしたら、ごま油を回しかけて、お皿に移して完成です。
保存・日持ち
餃子のタネは冷凍できます。
焼いたものは数日持ちます。
代用・アレンジ
ひき肉は豚ではなく、鶏でも大丈夫です。
献立アイデア
さっぱりとしたものを添えるのがおすすめ。
私はオレンジページのホームページで見つけた、白菜とちくわのごま酢あえを作りました。
どんな味なの？
ニラの風味がたっぷりですっごくスタミナがつきそうな味をしています。
お肉の食べごたえもしっかりあって、皮は香ばしくてカリカリしていて、ご飯が進みます。
お酒を嗜む人はお酒がじゃんじゃん進んじゃうんだろうなと思います。お酒好きの父もおいしいと言ってくれたので良かったです。
ニラのみじん切りにはぶんぶんチョッパーが便利です。みじん切りって切ったやつが散らばるし、時間もかかりますが、ぶんぶんなら、ぶんぶんするだけで解決です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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