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なぜか今更ながらハマったヤンニョムチキン。理想の味を求めて、今回は栗原はるみさんのヤンニョムチキンを作ってみました。
甘辛い味も好きなのですが、鶏肉に片栗粉つけて揚げるだけだから、意外と安く作れるところも大好きです。
材料
手羽中…12~14本(500g)
[A]
酒…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
にんにくのすりおろし…小さじ1
しょうがの絞り汁…小さじ1
[ヤンニョムソース]
トマトケチャップ…大さじ4
コチュジャン…大さじ3
砂糖…大さじ1
酢…小さじ1
片栗粉…適量
揚げ油…適量
作り方
1.手羽中は1本を縦半分に切り、水気をよく拭く。2.ボウルに①を入れ、[A]を加えてもみ込み、約15分おいて下味をつける。3.②のボウルに片栗粉大さじ3~4を目安に加えて混ぜ、とろっとした衣にする。4.揚げ油を180℃に熱し、③にさらに片栗粉をまぶしてカリッと揚げる。5.揚げている間に、大きなボウルにヤンニョムソースの調味料を合わせて混ぜておく。6.揚げたての④を⑤のボウルに入れて軽くからめ、器に盛る。
作ります
鶏手羽中をスーパーに買いに行ったら、なんかちょうど良さそうなのが売っていました。鶏スペアリブという名前です。
こっちを買いました。
ボウルにつけこんで、下味をつけるのですが、横着してパックに酒、しょうゆ、生姜の絞り汁、すりおろしたにんにくを入れて揉み込みました。
ボウルの洗うの面倒だし。
結構、シャバシャバしています。はみ出てるやつ下味つかなそう。入れてやれよと自分でも思ったけれど、めんどうくて省いた。
どうせソースに絡めんだから、1本くらいついてなくても平気だよ。
片栗粉をまぶして、揚げていくー。
最近、晩ごはんの直前に作ることも多いから、肉焼いても焼きが足りないことがあるのね。ちょっと生焼けでさ。
だから、今日はしっかり火を通さないとなーって。
揚げている間に、ソースを作ります。真っ赤なソースがべっとり。
揚げた鶏肉に真っ赤なソースをベッタリと絡めます。
「真っ赤な」と「べったり」というワードを組み合わせるとミステリ小説っぽい雰囲気を感じるのは自分だけでしょうか。
倒れているM男の体には真っ赤な血がべったりと……みたいな感じの表現ありそう。
完成です。
どんな味なの?
ヤンニョムチキンらしい甘辛味だけれど、甘さが強いので子どもが好きそう。あ、でも、辛味はあるので、辛さが駄目な子どもは無理。
鶏手羽中を半分に切っているので、とても食べやすいです。個人的にはもう少し甘さを控えて、酸味があったほうが好き。
母は、「もうちょっと辛いのがいい」とのこと。タバスコ足してください。
材料にタバスコは入っていないのですが、食べると酸味と唐辛子がタバスコを彷彿とさせる味なんですよね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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リュウジさんの至高のヤンニョムチキンを作ってみたら、辛いけど、とってもおいしい - 桜雨のおいしいブログ
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