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はてなブログの今週のお題は「あまい」です。というわけで、フレジェ作りました。これはフランス版ショートケーキとも呼ばれるとってもおいしいケーキです。
普段、いちごなんて上級国民様の食べ物と思って生きているので、売り場にすら行かないのですが、どうしても作りたくて節約して買いました。
今回はオーブンがまだ壊れていたり、市販品が手に入らなかったので、スポンジの代わりに山崎製パンのイチゴスペシャルを使っています。
材料(12cmケーキ型・3人前)
ヤマザキイチゴスペシャル 2袋
卵黄1個(20g)
牛乳 130ml
砂糖 30g
薄力粉 10g
コーンスターチ 5g
バター(食塩不使用) 60g
いちご 適量(今回は1パック使用)
いちごジャム 適量
バニラエッセンス 適量
スポンジについて
今回、スポンジの代わりにヤマザキのイチゴスペシャルを使ったのですが、市販のスポンジを使えるなら使ったほうがいいです。ブログ主の近所には売ってなかったです。
ホワイトデー終わったら、姿を消しました。
市販のスポンジを使う場合は1cmくらいの厚さに切ってください。業スーだと冷凍スポンジシートが売っていて、そっちも便利そう。
イチゴについて
形がきれいな三角形のものがいいです。ゴツゴツとした形や不揃いなイチゴだとケーキ型にきれいに入りません。
今回は福岡いちごのあまおうを使いました。これが一番、スーパーで売ってるものの中では形がきれいでした。
使う道具
・絞り袋
・ヘラ
・泡立て器
・片手鍋
・ボウル
・こし器もしくはメッシュタイプのザル
作り方
クレームムースリーヌ
1.ボウルに卵と砂糖を入れ、混ぜる。粉類をふるい入れてよく混ぜる。人肌程度に温めた牛乳を少しずつ入れながら混ぜる。ザルで濾しながら、鍋に戻し、クリーム状になるまで中火で混ぜながら熱する。バニラエッセンスを加える
2.トレイなどに入れ、ラップをして冷やす
3.カスタードクリームが冷めたら、ゴムベラで混ぜてほぐす。少し柔らかくなったら、電動泡立て器でなめらかになるまでよく混ぜる。
4.室温に戻したバターをよく混ぜて、カスタードクリームを少しずつ入れて、混ぜる。
5.4を絞り袋に入れる
組み立て
1.ヤマザキイチゴスペシャルをケーキ型に合わせてくり抜く。これを2回繰り返す
2.ケーキ型にくり抜いたスポンジを入れる。いちごの一部を半分に切って、ケーキ型に切り口が見えるように並べる。隙間を埋めるように、クレームムースリーヌを絞り出す。スポンジ部分にも絞り、平らにする
3.いちごを並べ、隙間をクリームで埋めて、平らにならす。クレームムースリーヌは一部を残しておく。残りのスポンジ生地を乗せ、残しておいたクリームを塗り広げる。ジャムを適量塗り広げる。30分以上冷やしたら、ケーキ型から外す。好みでフルーツやハーブを飾る
作っていきます
クレームムースリーヌのレシピと詳しい作り方は以下で紹介しています。出来上がったら、絞り袋に入れてください。
では、次の作業です。
イチゴスペシャルでも市販のスポンジでもいいので、ケーキ型に合わせてくり抜きます。
これを2つ作ってください。イチゴスペシャルは余るので、別で食べてください。
ケーキ型をきれいにしたら、型の底にスポンジを入れます。
これから、イチゴとクリームを入れていきますが、イチゴの高さを揃えたほうが綺麗に仕上がります。
半分に切った苺を外側に並べていきます。
イチゴの隙間とスポンジ生地にクリームを絞り出します。この時イチゴの隙間をしっかりとクリームで埋めます。
表面をならします。
イチゴを並べます。
あと4粒あれば、きれいに隙間をなくして並べられたのですが……。
隙間をクリームで埋めて平らにならします。クリームは少し残しておいてください。
スポンジを乗せます。
残しておいたクリームを塗って平らにします。
ジャムを塗ったくります。これでもかと塗ります。
保存・日持ち
2日は日持ちします。
代用・アレンジ
「ジャム」はラズベリーのナパージュにしたほうが見栄えが良くなりますし、本格的な仕上がりになります。
「バニラエッセンス」はバニラペーストやバニラビーンズを使うと、香りがよくなります。
「シロップ」洋酒入りのシロップを使うと、風味が良くなってリッチになります。
どんな味なの?
甘酸っぱいイチゴとバターの風味がするカスタードクリームがベストマッチで最高の味です。気がつけば、一人で2/3食ってて、ヤバいと思いました。
本当にフレッシュなイチゴってこんなにおいしいのかと感動して、もっとガブガブ食べたくなりました。
インスタのお菓子アカの人たちがイチゴの時期に大量にイチゴのケーキを投下する理由がわかりました。おいしすぎて、やめられない!
今回はヤマザキのイチゴスペシャルを使ったのですが、普通のスポンジと遜色のない味になりました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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