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ザワークラウトを作ったのですが、いっぱい作りすぎたせいで余ってしまいました。
本場のドイツではそのまま食べる以外にも煮込み料理にも使うので、今回は手軽にレンチンで食べきりやすい1人前を作ります。
材料(1人前)
ザワークラウト50g
肉団子(市販)100g
水50ml
コンソメ 小さじ1/2
塩コショウ 適量
作り方
1.ザワークラウト、コンソメ、肉団子、水を耐熱容器に入れ、軽くラップをして500w5分(600wだったら4分30秒くらい)レンチンする。塩コショウで味を調える
画像で解説
基本的に材料を全て入れて、軽くラップをしてレンジ加熱するだけです。
今回、ステンレス製のボウルに作っていますが、ある程度、底がある耐熱性のお皿だと、そのまますぐ食卓に出せるので、洗い物も減らせます。
今、家にレンジで煮込み料理できるような丁度いいお皿や容器がなくて……。
個人的に食卓にも出せる以下のようなシリコンスチーマーが欲しいなと思うんですよね。
で、レンチン終了。あとはよく混ぜます。
今回はトップバリュの加熱済みの肉団子を使っています。生のお肉で作った肉団子を使う場合はお肉に火が通ってるかどうか確認してください。
火が通っていなかったら、通るまで1分くらい様子を見ながら加熱を続けましょう。
少し冷めてから、味見をして味が足りないとか薄いと感じたら、塩を足してください。
代用・アレンジ
本場のドイツだと肉団子ではなく、ウィンナーやベーコンで作ります。
豚こまや鶏肉とかの生肉で作る場合は100gに塩少々を揉み込んで下味をつけます。それから、ザワークラウトの上にお肉を広げて置きます。
鶏肉で作る場合は皮を取り除いて、薄くそぎ切りをして、塩少々を揉み込んで、下味をつけてください。皮は火通りが悪いので、必ず取り除いてください。
玉ねぎや人参などの野菜を薄く切ったものを追加してもおいしいです。人参を入れると彩りもきれいになります(でも、火通りがかなり悪いので必ず薄く切ってください)。
どんな味なの?
酸味の効いたザワークラウトが加熱されることでまろやかに変化していて、とても食べやすくなっています。
酸っぱいから食欲が刺激されて、パクパク行けてしまいます。
すぐできるのでもし良かったら作ってみてください。お昼にパンと一緒に食べてもいいし、夜にワインやビールのおつまみにしても良さそう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。