冷やし固めるビスケットタルト生地が固まらない理由とは?うまく作るコツも紹介!

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タルト生地をビスケットを冷やし固めて作ってみたら、固まらなかったということはありませんか?

実は私も前に作ったら、固まらずボロボロ崩れてしまう苦い思い出があります。ただ、コツを掴んだらきちんと作れるようになりました。

今回はお菓子作り大好きなブログ主が固まらない理由と上手に作るコツを紹介します。次回から上手に作れるようになりますよ。

 

 

冷やし固めるビスケットタルト生地が固まらない理由6つ

①ビスケットを粉々に砕いていない

ビスケットは徹底的に粉々にしないと固まりません。

目安は⇩くらい。本当に粉になるのを目指して。

②バターの量が少ない

冷やし固めるビスケットはバターの力で固めます。カロリーを抑えたいからとバターの量を少なくすると固まりません。

③バターを溶かしていない

バターを直接ビスケットに入れて、揉みこむレシピもありますが、指先が冷たかったり部屋が寒いとバターが溶けないので、ビスケットにうまく馴染みません。

④バターとビスケットをしっかりと馴染ませていない

バターとビスケットはしっかりと揉み込んで馴染ませることが大切です。

⑤牛乳・生クリーム・マーガリンを使った

牛乳、生クリーム、マーガリンを使うと柔らかい仕上がりになります。

柔らかいならいいですが、柔らかすぎて崩れやすいこともあるので、上記の材料を使う時は注意が必要です。

⑥しっかりと冷やしていない

冷やす時間が足りないと固まりません。最低でも冷蔵庫で1時間は冷やしましょう

 

 

冷やし固めるタルトをきちんと固めるコツ

①ビスケット2・バター1の割合で材料を用意する

ビスケット2・バター1の割合が上手に固めやすい配合です。ビスケット生地を伸ばしやすくしたい時はバターを少し減らして、その分、牛乳を少量足します。

ビスケットが50gなら、バターは25g用意するようにしましょう。

②ビスケットは徹底的に粉々にする

ビスケットは徹底的に粉になるまで砕くことが大切です。厚手の保存袋にビスケットを入れて、めん棒などで徹底的に粉にします。

うまくできないという人は嫌な姑や小姑、仕事の同僚や後輩、客はいませんか?

現実にそういう人たちを粉々にすることはできないんです。でも、そういう人たちを思い浮かべながら、ビスケットを粉々にすることはできます。

③溶かしバターとビスケットはよく揉んで馴染ませる

ビスケット全体がバターで濡れるまでしっかりと揉んで馴染ませてください。

④しっかりと押しつけるように型に入れる

スプーンなどを使ってしっかりと押し固めることが大切です。カッチカチにしてやるんだぞ!という気持ちが大切です。

たまに、ギュウギュウしすぎて固いおにぎりがありますが、目指すのはその固さです。

スプーンだと生地がくっついてがやりづらい場合は⇩の画像のようにラップをかけて、押さえつけます。

⑤きちんと冷やす

すぐには固まらないので、最低でも1時間は冷蔵庫で冷やしてください。もう少し短縮したい場合は冷凍庫で冷やします。でも、30分は入れておいてください。

 

 

ビスケットタルト生地をおいしく作ろう!

ビスケットタルト生地をおいしく作るポイントは、

 

・ビスケット2・バター1の割合にする

・ビスケットを粉々に砕く

・バターとビスケットをよく揉みこんで馴染ませる

・型に押しつけるように入れる

・しっかりと冷やす

 

の5つになります。

このポイントを意識すると、しっかりと固まるおいしいビスケットタルト生地を作れますよ。

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