菓子パンはクリームパン、あんぱんなど様々な種類があり、選ぶのが楽しくて、ついつい買い過ぎてしまうこともあるのではないでしょうか。
そんな時はきちんと保存することで、長期間、おいしさを損なわずに楽しむことができます。
今回は菓子パンの保存方法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
常温で保存する場合
大手メーカー・コンビニ
パンの包装に書かれている保存方法に従って、消費期限もしくは賞味期限内に食べきるようにしてください。
パン屋・手作り
パン屋さんや手作りのパンの場合、作った当日中が一番おいしいタイミングです。翌日くらいまでは常温でも大丈夫ですが、それ以降は冷凍しましょう。
冷蔵保存はNG
パンの保存方法で一番やってはいけないのが、冷蔵保存です。冷蔵庫の温度によってパンが老化しやすくおいしさが損なわれてしまいます。
長期間保存するなら?
数日から1ヶ月ほど保存したいなら、冷凍保存がおすすめです。ただし、購入した袋ごと保存するのは酸化などの原因になるのでいけません。
冷凍すれば、賞味期限が過ぎてもおいしく食べることができます。
生のフルーツをトッピングしたものやジャガイモが入ったものは食感が変わるので、冷凍には向きません。
冷凍保存方法
正しい冷凍保存方法は以下の手順の通りです。
1.菓子パンを袋から取り出し、アルミホイルもしくはサランラップで包む
2.ジップロックに入れ、空気を抜きながら封を閉じ、冷凍庫に入れる
袋の空気を抜くことで、酸化やパンの老化を遅れさせます。ラップよりアルミホイルのほうが光も遮断できるため、おいしさが長く保ちやすくなります。
解凍の方法
解凍は冷凍庫から食べる分だけ取り出したパンを室内に10分から30分ほど置きます。
そのまま食べることもできますが、お好みでリベイクをすれば完成です。
好みで、冷凍のまま食べたり半解凍して食べるのもおいしいですよ。
菓子パンを保存して、長く楽しもう!
常温での保存は消費期限内に食べきることが鉄則ですが、冷凍保存なら長期間保存することができます。
食べきれないようなら、早めに冷凍庫に入れてしまいましょう。こうすることで、長期間パンをおいしく味わえます。
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