百貨店の催事で岩崎本舗の角煮まんじゅうと大とろ角煮まんじゅうを購入しました。
数年前にも催事で見かけた角煮まんじゅう。その時は買わなかったのですが、今回は満を持して購入(大げさ😅)
ブログに感想を書くまでもないど定番商品なのはわかるのですが、とってもおいしそうなので、ブログに感想を残そうと思います。
岩崎本舗角煮まんじゅうのポイント
豚肉のこだわりがすごい
過去には色々な場所から仕入れた豚肉を使っていたけれど、臭みが出るとあちこち豚探しの旅に出た結果、メス豚がベストと発見。
そして、メス豚だけを売ってくれる会社を探し回った結果、日本を飛び出し、チリの会社へとたどり着きました。
現在は飼育法の進化によって性別は関係ないのでオス豚もいるのですが、今もベスト豚はチリということで、チリの豚を使っています。
そして、手軽に美味しさを引き出す化学調味料を不使用に丹念に作っています。
醤油のこだわりもすごい
醤油は2代目社長が長崎県のお醤油メーカーと協力して独自に開発。つまり、岩崎本舗の商品を買わないと味わうことができません。
小麦粉のこだわりもすごい
小麦粉は岩崎本舗独自の配合で、なんとふっくら膨らませるために欠かせないベーキングパウダーを不使用。
理由はパウダーを使うと、生地が茶色っぽくなっちゃうからとのこと。パウダーなしでフワフワ生地にするのに5年かかったそうです。
正直、お菓子作りする私からしたら、ベーキングパウダーなしでふわふわにするなんて信じられなくて、驚きました。
味の感想
食べる時は自然解凍してから、電子レンジで加熱します。フィルムから出す必要もないので、意外とお手軽。
生地は切れ目入っちゃてますけど、ふっくらしてます。で、表面はツルツル感あります。
角煮は炊いては冷まし、炊いては冷ましを繰り返して、しっかりと油抜きをしているので、油っこさがなくなってしっかりトロトロ。
中にはお肉が一枚、ゴロッと入ってます。
ちなみに、角煮が出来上がるまで3日かかるそうです。私だったら、そんなに長い間我慢できずに食べちゃう。
お肉はホロホロと柔らかく、口の中で儚くほどけていきます。そして、脂身がとっても甘くておいしい。でも、くどくなくて、あっさりさっぱりと食べることができました。
今回は大とろ角煮まんじゅうのほうが生地がきれい。
大とろ角煮まんじゅうも普通の角煮まんじゅうも味付けは同じです。大とろ角煮のほうがお肉の形がしっかりとしていました。
大とろのほうが普通よりもちょっとジューシーで口どけが良いです。そして、やっぱり脂身が甘くておいしい!
まとめ
岩崎本舗の角煮まんじゅうはお肉にもタレにも皮にもこだわりがつまりまくった本当においしいおまんじゅうでした。
私の母が、「普段は角煮食べると胸焼けするけど、全然、しない。もっと食べれる!」とおお喜びしていたのも印象的。
さっぱりとしているけれど、甘い脂身のおかげで食べごたえも抜群!ぜひ食べてみてくださいね