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早速ですが、先日食べたローソンのたまごサンドがおいしかったんです。
「いいなー、たまごサンド。自分もこんなおいしいたまごサンドを作りたい」と思いました。
ただ、コンビニの卵サラダってキューピーとかケンコーマヨネーズが作った業務用の卵フィリングみたいなのを使っていることが多いらしい。
それを購入すれば、コンビニの卵サンドを作ることは可能……なのかもしれない。それだとちょっとつまらない。
じゃぁ、そういうのを使っていなさそうな地元のたまごサンドを捕獲して、どのような味の違いがあるのか発見し、最終的に自分の理想の卵サンドを作ろうと思ったのでした。
2024年12月23日月曜日。
私は弘前のたまごサンドの情報をネットで探していました。
地方都市ゆえに情報は少なく、同じ店なのに、サイトによって月曜日が定休と書いているものもあれば日曜日が定休と書いているものもあります。
そもそもちゃんとたまごサンドがあるのかどうかすら判然としません。
どっちやねん。
まるで博打ですが、店に行ってみることにしました。
一軒目はブーランジェリー石田。
大正時代に創業した弘前屈指の老舗パン屋さんです。
休みでした。
二軒目はパン・ド・カンパーニュ。なかったです。
三軒目はスリーブリッヂ。休みでした。
3件に見事に振られましたが、立ち寄った店で無事購入。
味は……私の好みではありませんでした(なので、お店の名前や購入店舗は書きません)。
マヨネーズ感が強い味と大ぶりの白身が特徴です。
マヨ+卵の素朴な味つけで、食べていて、多少砂糖を入れて甘みを入れたほうがいいのだなと思いました。塩も入れたほうがいいなと思いました。
塩気もないので、ただひたすらにマヨネーズの酸味とこってりとした油が口の中に続いていきます。
他にもピクルスやきゅうりなどで食感や香りの風味がほしくなりました。
白身も多いです。
オリジナルのたまごサンドを作る時は塩と砂糖とピクルスかきゅうりを入れようと思いました。
カブフーズ
青森県のご当地スーパーであるカブフーズで購入しました。
名前は黄金食パンの半熟卵サラダサンドみたいな名前だった気がする。
見た目はオーソドックスな卵サンドです。
スライスきゅうりが3枚サンドされています。
このスライスきゅうりを見た時、私の頭の中に映像が流れてきました。
スーパーカブフーズの青果売り場のきゅうり1本98円の映像です。
山盛りのきゅうりたちが1本98円で売りに出されている。ただそれだけの映像が脳裏から離れません。
味はオーソドックスでベーシックな卵サンドです。
半熟卵の黄身らしきものも見えるのですが、食感的にはこれといった変化はありません。ただ、彩りがいい。
きゅうりのパリパリとした食感がいいアクセントになっていて、どんどん食べ進んでしまいます。
また、薄切りであってもきゅうりはきゅうりらしく、食べていると卵とマヨのこってり感をいい具合に調和してくれます。
自分がたまごサンドイッチを作る時は現時点ではきゅうりを入れようと思いました。
ブーランジェリー石田
23日はお休みだったので、後日訪問しました。ブーランジェリー石田は大正14年に創業し、弘前で最も古いパン屋さんとされています。
狭い店内には壁沿いにたくさんのパンがこれでもかと並べられ、まるでパンの宝箱のような店内です。
今回購入したのはたっぷり卵サンドです。
パンは全粒粉か何か混ざっているようでちょっと茶色みがかっています。
ネットでの口コミでは卵サンドは味がなくて、自分で塩を降って食べたというものがあったのでちょっと心配しながら購入。
しっかりとした塩気があり、マヨ感は少なめ。
大ぶりの白身がゴロゴロと入っていて、噛むとパンからはみ出ることがあります。
素朴な味わいがとてもおいしかったですが、個人的にもう少しマヨ感があってもいいなと思いました。
卵サンド巡り①まとめ
今回、3店舗巡ったのですが、個人的に甘さのある卵サンドが好きということがわかりました。
マヨネーズと卵のバランスは試行錯誤が必要そうですし、味や香りのアクセントにきゅうりや何かしら加えたいという思いが生まれていました。
何がベストなのかは試作の段階で試してみます。
パンの種類についてはそこら辺の食パンでいいかなと思いますが、マヨネーズの選定は必要だろうと思います。
自分的理想の卵サンドを作るために、もう少し卵サンド巡りを続けます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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