「焼きバナナと塩キャラメルソースのパン・ペルデュ」(「卵とパンの組み立て方」より)フレンチトースト記録17

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今回は卵とパンの組み立て方という本から焼きバナナと塩キャラメルソースのパン・ペルデュを作ります。

食パンの上に、色々と乗っけたスイーツ系フレンチトーストです。正直、見た目からカロリーおばけです。

ただ、だからこそ、抜群においしそうでした。

 

 

作ります

まずは、塩キャラメルソースを準備します。

レシピ本には生クリームと砂糖を使った作り方が丁寧に紹介されていましたが、今回は市販のキャラメル2粒と牛乳大さじ1と塩ひとつまみを電子レンジ500w1分くらいで溶かし混ぜました。

正直、塩気が足りなかったので塩少々でも良かったと思いました。

根気良く混ぜると溶けます。もうちょっとレンチンの時間を長くしても良かったかも。

溶けたら、冷蔵庫でよく冷やしておきます。

次にパンに取り掛かります。

鍋に牛乳と砂糖、バニラエッセンスを入れ、沸騰直前まで温めます。

本では高価でブログ主では手が出ないバニラを使用していたので、ザルでこしていましたが、こさずにパンに浸します。

今まではジップロックやボウルでパンを浸していたのですが、フレンチトースト専用のタッパーをセリアで購入しました。

温めた牛乳に浸したら、パンは潤いを失った年齢肌のようにすぐに吸収しました。ずっと冷凍庫に入れていたので、乾燥が進んだようです。

お次は卵。

卵をボウルに割り入れて、カラザをとります。カラザとは卵黄にひっついている白い部分で、卵黄の装備品。これを身につけることで衝撃から守ります。

随分と丁寧だなーと思ったら、本の違うページに、「カフェメニューにもどうぞ」と書いているので、カフェ系の人に向けた本にもなってるのかも。

お店で出すものなら、これくらい丁寧になっちゃうのだねー。お店の人は大変だね。

お砂糖を入れて混ぜ混ぜして、パンに絡ませます。

温かい牛乳に浸ったパンはお風呂でふやけた皮膚が如く柔らかでふにゃふにゃで、下手に扱うと破けそうで扱いづらいことこの上なしです。

フライパンにバターの半量を溶かして、パンを焼きます。

裏返す時にもう半量のバターを入れます。正直、普通に作るよりはバターや油を節約できるのでありがたいですが、面倒くさい作業だなと思います。

なんで、2回に分けるかというとパンが油を吸ってしまい、ひっくり返した面の分の油がなくなってしまうからです。

ひっくり返さなくても大丈夫な油の量は20gくらいな気がします。バター10gのカロリーは74.9です。すごいよな。サラダ油もっとすごいんだけどな。

ドロリとした液体の向こう側にいるカロリーを見たら負けだぞ。

健康を大事にしたいまともな自分に打ち勝て。

さぁ、カロリミット飲もうぜ。勝つことも負けることもできずに、ただ、サプリに逃げる。大人ってずるいよな。

ひっくり返しました。真ん中焼き色ついてないんだけど。何があった?

焼き上がったので、次はバナナです。

フライパンを拭いて、グラニュー糖と縦半分に切ったバナナを入れて焼きます。

いい感じに焼き上がりましたが、焼き上がった画像がむっちゃぼやけていて掲載できないレベルです。

モザイクかよってレベルでひどいので、載せときます。バナナでモザイクって変な想像した人は正直、ストレス溜まりまくってる証拠ですよ。それか、脳の疲労。

すぐに下ネタ連想する人ってストレスもしくは脳疲労が溜まってるんですって。前にどっかで読んだ。

このブログ読んでもストレスも疲労も解消できないので、カラオケにでも行って歌ってきたほうがいいですよ。それか、寝てください。

で、組み立てです。

皿にパン・バナナ・アイス・砕いたナッツ・塩キャラメルソースをOn!

食う!!

うまー!

なんか知らないが、パンが今までのフレンチトーストの中で一番ふわんふわんしてる!

え、これなんの食パンだっけ?あ、そうだ。そこらのスーパーで買ったホテルブレッドだ。

味のほうは甘い!でも、キャラメルのこうばしさ、バナナ、バニラアイスと色々な甘みで多重構造になっていて、そこに塩が加わるから飽きない。

塩が足りないと思って、逆にかけすぎて、最後味のバランス崩しちゃって激しく後悔。

いやー、甘塩っぱの味の作り方は難しいなって良い学びになりました。

後日談

悔しくて翌日リベンジしました。

そうしたら、味のバランスがバッチリ最高に決まりました!

ほのかなしょっぱさがいいアクセントで、バナナのキャラメリゼのカリカリとした食感、フレンチトーストのふわふわと味・食感ともに飽きません。

ここまでお読みいただきありがとうございました。