「パン・ペルジュ・サレの朝食プレート」(卵とパンの組み立て方より)フレンチトースト記録16

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来ていただきありがとうございます。フレンチトーストを100個作ることにした人の記録は今回で16個目を迎えました。

今回は図書館で見つけた「卵とパンの組み立て方」という本からパン・ペルデュ・サレの朝食プレートを作っていきます。

パン・ペルデュ・サレとはフランス語で塩味のフレンチトーストだそうです。ちなみに、パン・ペルデュは失われたパンという意味で、フランス語でフレンチトーストのこと。

 

 

作っていきます

元のレシピで使用されているパンは角食パン(小)だったのですが、都合よく売っていないので、普通サイズの5枚切り食パンを使います。

卵を泡立て器で溶きほぐします。本当は溶きほぐしてから塩少々も入れて、さらに溶きほぐすのですが、一緒に入れました。

その後、牛乳を入れてさらに混ぜます。

ザルで漉して、余計な白身やカラザを取り除きます。

作った卵液の半量を食パンに浸します。今回、卵液は2枚分のレシピ。でも、5枚切り2枚も食えないので、余った卵液は別に火を通して食べました。

そして、両面にパルメザンチーズをくっつけます。でも、うちにあるのは粉チーズです。

パルメザンチーズと粉チーズって同じものなんですかね?

調べたら、粉チーズはパルメザンチーズが多いですが、安いやつとかだとそれ以外のチーズが使われていることもあるそう。

うちはドンキで安く買ったやつだから、パルメザンっぽいものかもしれん。でも、これ、うまい。

フライパンにバターの一部を溶かして焼いていきます。

焼き色がついたら裏返すのですが、この時、残りのバターを入れます。

画像だとわかりやすいようにバターを移していますが、実際はパンの下にバターがなるようにしてください。バターをパンに吸わせたいので。

側面も焼きます。どれくらい焼くのかイマイチよくわかりません。火傷しそうになるし……。

パンが焼き上がったら、フライパンを軽く拭いてベーコンをカリカリに焼きます。レシピではベーコンは2枚ですが、3枚会ったので全部焼きました。

そして、今度は卵を焼きますが、卵をザルに入れ、白身の一部を葬ります。

余計な部分を葬ることでトッピングにふさわしいきれいな形の目玉焼きになりますが、残った部分はもったいないので別で焼いて食いました。

フライパンを拭いて、無塩バターを溶かし、目玉焼きを焼きます。

この時、黄身を割ってしまい、もう一個焼き直しました。割れた黄身は黒歴史として母の胃袋に埋葬しました。すまねっす。感謝です。

卵を焼きました。ベーコンと目玉焼きを焼いてる間にフレンチトースト冷めまくったらどうしようってワタフタしてます。

だって、朝5時に焼いてるから室温低いし。

ベーコンと目玉焼きをフレンチトーストに乗せたら完成です。

朝ご飯完成

今日の朝ご飯はコーン、さつまいも、キャベツのポタージュとブルーベリージャム乗せヨーグルトです。

卵液が少ないから中まで染みないタイプ。塩が少なかったからかパンに味が少なくて、マヨネーズとかケチャップを足しました。

本当はレシピではベビーリーフも添えていたのですが、家にはありません。キャベツと白菜と大根をたくさんもらったので、葉物は買ってません。

ハムレタスサンドが食べたいですが、家にキャベツとか白菜あるしと思うとレタスという葉っぱに手が伸びず買えてません。

フレンチトーストに話を戻すと、塩気は足りないのですが、卵にパンを絡ませるととろりとして本当においしいです。ほのかなチーズの風味とベーコンのしょっぱさも食欲が増します。

卵、牛乳、粉チーズ、ベーコンを使っているので、カルボナーラ感があります。ただ、カルボナーラほど濃厚ではないので、とても食べやすくて、朝食やブランチにふさわしいです。

卵液の量と粉チーズを増やせば、本当にカルボナーラフレンチトーストと言っても良さそうだと思いました。

とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

ところ、この記事を書いてる時、外で白鳥が鳴いていて、それが「パフパフパフパフ」って私には聞こえる。にしても、遠いところから羽2つパタパタさせるだけでよく来れるよねー。

そういえば、江戸時代には白鳥を食ってたらしいね。

オススメの献立

ビタミンや食物繊維が足りないので、それを補給できるフルーツや野菜を添えるのがオススメです。

個人的にシーザードレッシングをかけたサラダを合わせたくなりました。

フルーツはチーズやベーコンと相性のいいリンゴがオススメです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。