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父の食事を作っていて、ストレスが溜まります。コンビニやデイケアの日の外食がストレス発散になっています。
そういうわけで、ファミマで面白そうな「お弁当のおかず全部乗せサンド」なんていう面白そうなものを見つけたので、買ってみました。
人生のままならなさ、更年期、自律神経失調症などままならない人生に焼けを起こしたアラフォーの私が考えた最強のお弁当感があり、思わず購入していました。
唐揚げ、竹輪の磯辺上げ、コロッケ、タルタルソースとどれもお弁当に入っているものばかりです。
ペロンとめくってみました。
焼きそばが入っています。
弁当には焼きそばよりもナポリタンが入っているイメージがありますが、世の中には焼きそば弁当というのもあるんですよね。
食べてみました。
冷えたチープな弁当の具で口の中がいっぱいになりました。タルタルが揚げ物に絡んでうまい。ハイカロリー=不健康=美味しさという世界の美しい方程式がここまで成り立っています。
具の味は悪くないですが、安い弁当に入っている揚げ物特有の衣の食感が良くない。
でも、安い弁当なんだから、安い味でいいんだよという有無を言わさない雰囲気があり、その雰囲気の中では揚げ物の食感など取るに足らないことなのです。
元々、安い弁当は客もそんなの期待してません。さっさと食わせろよ、さっさと食って次だよ、次というものだと思います。
令和になっても安い弁当の具は平成の時代からほとんど変わらないし、食感も変わらないし、でも、これでいいんだよ感も変わらない。
想像できる味、想像できる食感、想像からはみ出したくない時の味方。
少し前でコンビニで、お弁当の具をおにぎりにしたやつ販売されましたよね。タイパを意識した商品で、若者がターゲットらしいんですけど。
たぶん、このサンドイッチもその系統ですよね。
弁当にいれるよりはサンドイッチにしたほうが弁当箱も汚れないし、手づかみでさっと食べられるしってことなんでしょうね。
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