ダイエット中だけれど、ケーキを食べたい!と思ってはいませんか?
かつて70kgでデブ呼ばわりされ、万年ダイエッターだった私も、「ダイエット中だけど、ケーキが食べたい!」と我慢できず食べては後悔していました。
痩せた今ではケーキを程々に楽しんでいます。
この記事を読むと、太りづらいケーキの種類と食べ方がわかるので、参考にしてみてください。
- ケーキが太りやすい理由
- ケーキを食べても太りづらい時間帯
- 太りやすいケーキの種類は?
- 太りづらいケーキの種類
- 太りづらいケーキの食べ方
- ケーキを食べすぎちゃった時は?
- ダイエット中でもおいしくケーキを食べよう!
ケーキが太りやすい理由
ケーキが太りやすいのは以下の理由によります。
・生クリームやバターが使われているので脂肪が高い
・砂糖が多く入っているため糖分も高い
純粋にカロリーと糖質が高いので、太りやすいです。
ケーキを食べても太りづらい時間帯
おやつの時間と一般的に言われる午後3時頃が一番、太りづらいと言われています。
また、お昼ごはんと晩ごはんの間は時間が長いことも多く、食べずにいると胃の中が完全に空っぽ&活動状態によっては低血糖になっていることもあります。
この状態で、晩ごはんを迎えると食欲が抑えられず食べすぎてしまうこともあります。そのため、おやつを食べておくことで晩ごはんの食べ過ぎを防ぐことも可能です。
太りやすいケーキの種類は?
①ショートケーキ
甘いスポンジ生地に生クリームを塗っているため、糖質と脂質ともに高いケーキが多いです。
②モンブラン
栗やさつまいも、かぼちゃなど元々、糖質の高い素材を使い、たっぷりの生クリーム、土台にはスポンジやタルトなどが使われています。
太る要素をふんだんに盛り込んでいるので、おいしいですが太りやすいです。
③バタークリームケーキ
バターという油の塊を大量に使っているので、太る要素しかないです。
④チョコレート
チョコレートのケーキは脂肪が多く、カロリーが高いものが多いです。
チョコレートには若干ですが、食物繊維やポリフェノールが含まれるのでそこだけ救いがあります。
⑤パイやタルト系
パイやタルトは小麦粉に大量のバターを使って作ります。スポンジよりも多くの小麦粉とバターを使います。
サクサクとしたパイやタルトはとてもおいしいですが、カロリーと糖質の要素しかないので太りやすいです。
太りづらいケーキの種類
①シフォンケーキ
見た目はボリューミーですが、たっぷりの卵の力で膨らませているのでとってもふわふわでカロリーも低めです。
ただ、コンビニで売っているホイップたっぷりのものは400kcal超えなので、要注意です。
②スフレチーズケーキ
スフレチーズケーキは他のチーズケーキよりもチーズの使用量が少なく、卵白の力で膨らませているので、見た目よりもカロリーが低く太りづらいです。
③シュークリーム
ビッグサイズではなく、普通サイズのものを選ぶとカロリーも糖質も抑えられます。
④糖質カットケーキ
糖質を摂取すると太りやすいタイプにおすすめなのが、糖質がカットされたタイプのもの。
こちらは通常、ケーキに使われる砂糖を低糖質の甘味料に、小麦粉を大豆粉などの低糖質なものに置き換えて作られています。
低いのは糖質だけで脂質が高いものもあるので、脂質で太りやすいタイプは注意してください。
太りづらいケーキの食べ方
①温かい飲み物と一緒に食べる
温かい飲み物だと代謝も消化も良くなるので、冷たい飲み物よりも太りづらくなります。砂糖は入れないようにしましょう。
おすすめは緑茶やコーヒー。含まれるカフェインに脂肪燃焼効果がありますが、カフェインが苦手な方は無理をしないでください。
ノンカフェインのルイボスティーもポリフェノールの力で血糖値をコントロールする効果や代謝を助ける効果があります。
最近だと脂肪と糖の吸収を抑えるタイプのお茶もあります。牛乳もケーキを食べる前に事前に飲んでも、血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できます。
②ケーキのカロリーを200kcal前後に抑える
成人女性の1日の平均消費カロリーのうちの1割ほどにあたる200kcalをおやつにするのがいいといわれています。
ただ、実際の1日の消費カロリーは年齢や活動量によって異なり、1400kcalから2200kcalとかなりの開きがあります。
運動を習慣にすると、消費カロリーが増えるので、太りづらくなります。
ケーキ屋さんでは200kcal以内のものを探すのは大変ですが、スーパーやコンビニでは結構あるので、お店に行った時に探してみてください。
③よく噛んで食べる
よく噛んで食べると、消化も良くなりますし、食べる時間も長くなります。早食いすると血糖値が急上昇して太りやすくなるので、ゆっくり食べることがとにかく大切です。
ケーキを食べすぎちゃった時は?
食べすぎた時は2日ほど脂肪と糖を抑えてバランスを取りましょう。脂肪は48時間以内に体につくのでその間に消費するようにするのです。
だからといって、炭水化物抜きや野菜だけという極端なものはNG。バランスを意識しないと逆に体調不良になったり、太りやすい体に変化します。
朝ごはんはプレーンヨーグルトにフルーツ(ヨーグルト100gにバナナなら1本やキウイなら1個、りんごなら1/2個が目安)。
昼ごはんは糖質が低いオートミールと卵、夜は鶏肉を茹でたり蒸したりしたものにご飯という感じにしましょう。おやつもプリン1個くらいなら大丈夫です。
ダイエット中でもおいしくケーキを食べよう!
ダイエット中の太りづらいケーキの食べ方は以下のものです。
・200kcal前後のものを選ぶ
・よく噛んで、食べる
・温かい飲み物と一緒に食べる
ダイエット中でも我慢しすぎずにおいしく食べることが大切です。
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