子どもはプリンを何歳から食べられる?おすすめの市販品も紹介

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定番のおやつであるプリンは何歳から食べさせるのがいいのか悩んではいませんか?

結論を書くと、1歳頃から少量だけをおやつとして食べることができます。

この記事ではその理由やあげる時の注意点について紹介します。

 

 

プリンは1歳になってから

メーカーのホームページを確認したところ、プリンは離乳食が完了した1歳になってからあげることを推奨しています。

グリコのホームページから引用して紹介します。

タイトル【プッチンプリン】離乳食として食べさせてもよいですか回答
プリンは甘味があり、食べやすい食品ですので、つい与えすぎてしまい、他の食品をあまり食べなくなってしまうことが考えられます。
離乳を順調に進めるために、1歳過ぎまではお控えください。あくまで食事を基本に栄養バランスを考えた上で、おやつとしてお召し上がりください。

メイトーのなめらかプリンを製造している協同乳業のホームページからも引用します。

「メイトーのなめらかプリン」には洋酒が入っているが、子どもに食べさせても大丈夫ですか?使用している量は香り付け程度です。アレルギー等をお持ちでなければ、1歳くらいのお子さまからお召し上がりいただけますプリン | よくいただくご質問 | メイトー 協同乳業株式会社より引用

おやつにプリンをあげるメリット

プリンは卵と牛乳、砂糖で作られるとてもシンプルな食べ物なので、タンパク質やミネラルが他のおやつに比べて豊富で栄養価が高いというメリットがあります。

 

 

プリンをあげる時の注意点

①アレルギーの確認

プリンの原材料で確認したいアレルギー源は以下の6つです。

 

・卵

・牛乳

・ゼラチン

・コーンスターチ

・豆乳

・アーモンド

 

ゼラチンはプッチンプリンのような冷やして固める系のプリンに入っています。豚が原材料であることが多く、豚アレルギーは注意が必要です。

コーンスターチはカラメルソースのとろみ付けに使われることがあります。原料がとうもろこしなので、とうもろこしアレルギーの子は食べられません。

豆乳とアーモンドは植物性100%のプリンによく使われています。

②糖分量

市販のプリンは赤ちゃん向けに作っているわけではないので、赤ちゃんには甘すぎる場合がありますし、大量の砂糖は肥満のリスクにもなります。

カラメルソースは砂糖を焦がして作ったものなので、子どもに与える時はカラメル部分は与えないほうが無難です。

③脂肪分

プリンは口溶けを良くするために、植物油脂や生クリームが使われているものがあります。

脂肪分が高いものは消化器への負担が大きいので、できるだけ脂肪の少ないものを選びましょう。

④はちみつの有無

はちみつは1歳未満の子どもは食べることができません。まだ1歳になっていないのなら、原材料にハチミツが使用されていないことをしっかりと確認しましょう。

どれくらいの量をあげればいい?

1歳頃の子のおやつの目安量は100kcal程度です。ここではカロリーの観点から市販のプリンで目安量を説明します。

 

グリコ「プッチンプリン67g✕3個入」カロリー1個89kcalなので、1個は余裕であげられます。

メイトー「メイトーのカスタードプリン3連」カロリー1個102kcalなので、お母さんが一口味見してからあげてもいいし、2kcalくらいおまけしてもいいしという感じ。

メイトー「メイトーのなめらかカスタードプリン」カロリー176kcalなので、半分よりちょっと多め程度が目安量。

雪印「なめらかプリン70g✕3個入り」カロリー1個78kcalなので、1個はあげられます。

 

1歳の子ども向けのおすすめは複数個入ったもタイプのものを1個程度あげるのが丁度いいです。

 

 

あげる時の注意点は?

あげすぎないことです。たくさんあげてしまうと、脂肪や糖分の過剰摂取になってしまい、カロリーオーバーになります。

おやつをあげる時は飲み物も一緒に出してあげ、飲み物でもお腹が満たされるようにしましょう。

おすすめの市販されている離乳食向けプリン

キューピーから乳幼児向けのバナナプリンが市販されています。バナナピューレに卵黄と牛乳を加えて作られたもので、7ヶ月から食べることができます。

添加物のタマリンドシードガムはタマリンドというマメ科の植物から作ったもので、熱に強いので加熱して作る食品のとろみづけに使われています。

そして、国際的な基準に照らし合わせても安全性の高いものです。

 

 

子どもに安心しておいしくプリンを食べさせよう!

プリンは1歳頃から100kcalに収まる程度なら食べても構いません。市販の3個入りタイプのプリン1個が目安です。

市販品の添加物が気になるのなら、作り方自体は簡単で、材料も揃えやすいので手作りもおすすめです。

ぜひ、子どもに安心しておいしくプリンを食べさせてください。

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