12月5日放送のバナナマンの早起きせっかくグルメにて紹介された絶品鍋出汁について紹介します。
北海道ケンソの根昆布だし
まず、最初に番組で紹介されたのが、北海道産の根昆布だしです。
根昆布だしは日高昆布の根っこの部分からとっただし汁になります。
番組では鱈ちりで食べていましたが、卵焼きや煮物、麺つゆなど和食には万能の調味料です。
我が家もメーカーこそ違いますが、北海道の根昆布だしをもらったことがあり、料理に使っていたことがあります。
しょっぱいので塩加減が慣れるまでは大変だったのですが、お鍋以外でもこれを入れると何でもおいしくなったので重宝していました。
我が家はかつおだしを使うことが多かったため、リピには至りませんでしたが、昆布だしを多く使う人にはいいと思います。
さもんじ謹製博多地鶏スープ
希少な地鶏であるはかた地どりを6時間に出して、コクと旨みが溶け出したスープが特徴。
博多地鶏は旨みのエキスと濃厚なコラーゲンがありながらさっぱりとした味わいがあります。
日村さんも「すっきりしてると思わなかった」とコメントしていました。
丹波山倶楽部の舞茸だし
山梨県丹波山村の舞茸を粉末にしたキノコのだしです。 舞茸以外にも昆布やうるめなどのおだしも入っています。
番組では舞茸の出汁の味を楽しむために湯豆腐で食べていました。
ちなみに、パウダーとは違うのですが、家庭でもブレンダーなどできのこをペースト状にして煮詰めることで濃厚なきのこのダシを取ることができます。
パウダーは使いきれる自信がないけれどキノコ出しは試してみたいという人はぜひペースト状にしたきのこだしを試してみてください。