ハーバード大学式野菜スープは味つけがされていないので、様々な料理にアレンジできます。
今回は1人前のカレーそばの作り方を紹介します。カレー粉を使うので、カレールーや市販のものよりもカロリーも低めです。
材料
めん 1人前
油揚げ 1枚
ハーバード大学式野菜スープ 250ml
ハーバード大学式野菜スープの野菜 好みの量(今回は50g使用)
片栗粉 大さじ1/2
めんつゆ(4倍濃縮)大さじ1と小さじ1
カレー粉 小さじ2
めんはうどんでもそばでもビーフンでもなんでも。今回は10割そばを使いました。
辛いのがお好みの方はカレー粉以外にも唐辛子を入れてください。
作り方
1.油揚げを食べやすい大きさに切る。カレー粉を鍋に入れ、弱火で匂いがしてくるまで乾煎りする。
2.ハーバード大学式スープと野菜、片栗粉、めんつゆ、油揚げを1の鍋に入れ、よく混ぜる。中火にして、沸騰させる。1分ほど沸騰させる
3.麺を茹でる。茹でた麺を鍋に入れ、温める
画像での解説
油揚げの油抜きは不要です。食べやすい大きさに切ってください。
カレー粉は弱火でしっかりと乾煎りをしましょう。こうすることで、食べた時に粉っぽさがありません。
火が強すぎると焦げるので、必ず弱火です。
鍋に野菜スープと野菜、片栗粉、めんつゆを入れ、片栗粉の粉っぽさがなくなるまでよく混ぜてください。
スープが温かくなる前なら、片栗粉はダマにならずにちゃんと溶けます。
切った油揚げも鍋に入れ、中火にして沸騰させてください。1分ほど沸騰させ続けることで、片栗粉のとろみが消えづらくなります。
ただし、沸騰させ続けると今度はとろみがなくなります。
汁が完成したら、茹で上がった麺を入れて、温めます。
保存・日持ち
出来上がったらすぐに食べてください。放っておくと麺が伸びます。
個人的に、伸びたフニャフニャの麺が大好きですが、その場合は麺がお汁の味を吸って味が濃くなりすぎるので、めんつゆは少なめにするかお湯を足してください。
代用・アレンジ
ネギをトッピングしてもおいしいです。
脂肪燃焼や冷えとりアップを目指すなら、乾燥生姜パウダーを仕上げに入れるのもおすすめです。
カロリーをさらに低く抑えたいなら、糖質オフの麺を使うのがおすすめです。
どんな味なの?
野菜のお出し強めのカレーそばですが、一番の味の決め手はめんつゆです。
我が家は特売で買っためんつゆですが、それでも充分においしかったです。お高い麺つゆを使えばもっとおいしくなると思います。
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