筆者の初夢から考える理想の初夢を見る方法

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はてなブログの今週のお題「初夢」ということで、今回の自分の初夢を振り返っていこうと思います。

というか、年末年始は毎晩、夢を見ていたので、どれが初夢なのか正直よくわからないんですよね。でも、毎晩、夢を見た理由には心当たりがあります。

今回はそれをつらつらと書きながら、理想の初夢を見る方法について考えていきます。

 

 

年末直前、人生がクソつまらないと思っていました

見出しのとおり、厭世家かなというくらいに人生がクソつまらないと感じていました。理由はときめきが日常にないからです。

恋愛の事ではないです。正直、恋愛はゲーム以外ではしたことがありません。ただ、この場合のときめきというのは、ゲームや漫画にハマるということを意味します。

ここ1年間それがなくて、マンネリの生活にも飽き、爆発したのが年末直前です。

で、我が家の神棚に祈っていました。

「せめて、愉快痛快ないい夢見せて」

年末年始に愉快痛快な夢ばかり続いた。大トリはあの方

数日間、これといって内容はよく覚えていないのですが、思わずニヤニヤしちゃうくらいに面白い夢が続きました。

内容は忘れていますが、面白かったという内容だけが残っています。

ただ、愉快な夢の最終日の登場人物だけは覚えています。

料理のお兄さんこと料理研究家のリュウジさんです。いつもの動画のように料理を作っていただけなのに、こちらも大変に面白かったという感情だけが残っています。


www.youtube.com

神棚に祈っただけで、こんな素敵な夢が連日連夜続いたのです。最高でした。

理想の初夢について考える

上記の内容をまとめると、理想の初夢を見る方法は神棚に祈るが結論でしょと思わないでください。

料理の研究家リュウジさんは果たして初夢にふさわしい縁起物なのでしょうか。いいえ、違います。お酒が好きな料理を仕事にしている30代男性です。アラフォーです。

ただ、じゃあ理想の初夢とはなんでしょうか。ここでは深く考えるのが面倒くさいので、初夢イコール縁起良さそうな夢で定義します。

日本では一富士、二鷹、三なすびが縁起のいい初夢とされます。ただ、こちらには続きがあり、四が扇、五が煙草、六が座頭(毛を剃った盲人)となっています。

縁起のいい夢は六個もあるというのに、神の力をもってしても一つもかすりもしなかったのです。理想の初夢を見る道は険しい。

リュウジさんが夢に出てきた理由から考える理想の初夢を見る方法

実は夢を見る数日前にリュウジさんの料理を作っていたのとレシピを探していました。

私がリュウジさん(のレシピ)と関係していたがために、夢に出てきた可能性が大。

ネットで調べても見たい夢にまつわる情報を収集したり、寝る前にそれを見ると夢に出てきやすいそう。

つまり、理想の初夢を見る方法は縁起物と関わることです。

とってもすっごく無難な結末になってしまったなー。

理想の初夢を見るための具体的なアクションについて考える

私はリュウジさん(のレシピ)と関わることで、夢に登場させることに成功しました。つまり、寝る前にいかに縁起物と関わるかが初夢の鍵です。

ただし、鷹の夢を見たいから鷹の動画を見るだでは足りないはずです。

なぜなら、私は過去に何度もリュウジさんの動画を見て、料理を作ってきました。しかし、夢に登場したのは今回が初めてなのです。

初夢に縁起物登場の確率を上げるためには量と質両方を求め、対象への密度を上げるべきです。私が検索した夢を見る方法では寝る前の行動がとにかく鍵でした。

縁起のいい初夢を見るための結論

寝る直前に以下の行動を行えば、理想の初夢を見る確率が上がるはずです。

 

富士山に登り、鷹を狩って飼ってみて、ナスを飽きるまで貪り食い、扇で顔を仰いだり踊ったりしながら、煙草をふかし、座頭市を見続ける。

 

これなら、量と質両方が網羅されています。全ての縁起物を見ることはできなくてもどれか1つは見れるかも知れません。

でもさ、寝る直前に上記の行動を取るわけでしょ。ちょっとした拷問みたいだと思った。

夢をコントロールするのってさ、やっぱり難しいねー。すっごく無難な結論だねー。