ゴディバは子どもの頃にすごいブームがあったのを覚えています。当時は高級チョコレートなんて初めてでおしゃれな大人の人たちがこぞって買っていたような気がします。
それから数年間は、チョコに詳しくない人たちはバレンタインで高級チョコなら=ゴディバ買っておけば大丈夫という状況でした。
だからか、今でも個人的にゴディバはすごいというイメージがしっかりとあるんですよね。実際もすごいんですけれど。
ゴディバはベルギーのチョコレートメーカーと思ってる人も多いと思いますが、現在はトルコの会社の子会社なんですよね。
パッケージを開けると出てくる金色の包装紙を見て、「すごい自信だ……!」と変なことを思ってしまいました。単なる紙なのに……。
モールドにもしっかりゴディバのマークであるレディ・ゴディバが刻印されています。中世のイングランドに実在した女性です。
エピソードを知らなかったら、全裸女性が馬に乗ってるだけだから見た人、「?」って思うと思います。
長くなるので割愛しますが、個人的にレディ・ゴディバのエピソードは美しいと思いますが、史実ではないと歴史家の間では見解が一致しているそうです。
ミルクチョコレートというよりはバター系の飴やお菓子も連想させるくらいに、バターの風味がとっても豊かです。そして、甘さもすごく濃いです。
口どけはちょっと重めで、ねっとりと舌に絡みつきながらゆっくりめに溶けていきました。
ずっしりとした甘さなので、仕事が終わったあとのご褒美として、無糖のカフェラテを添えて楽しみたいと思いました。
ただ、ガツンとした甘さで気合を入れたい時にもいいかもしれません。
商品情報
名称:チョコレート
原材料名:砂糖、全粉乳、カカオバター、カカオマス、乳化剤、香料
内容量:100g
保存方法:涼しい場所(12度~18度適温)で保存してください。
原産国名:ドイツ