キャドバリー「デイリーミルク フルーツ&ナッツ」

f:id:aisakayo:20210407113813j:plain

ミルクチョコレートは粉乳の誕生によって作ることができたのですが、キャドバリーは粉乳ではなく生乳を最初にチョコレートに使用したメーカーです。

粉乳を使ったのは技術的な問題によるものですが、生乳を使ったことによりまた違った味わいを実現しました。

ちなみに、創業は19世紀初めで、1854年にはヴィクトリア女王よりココア・チョコレート製造業の認可を受け、王室ご用達企業の名誉も授かっています。

能書きは垂れますが、キャドバリーのチョコは初めて食べるので、楽しみです。

f:id:aisakayo:20210407113907j:plain

かなり分厚い重量感のある板チョコです。

f:id:aisakayo:20210407113950j:plain

裏側は丸ごとのアーモンドがごろごろとしています。ナッツ好きなので見た瞬間にハッピーになりました。鼻を近づけるとしっかりとしたミルクの甘い香りを感じます。

香りのとおり、口に入れると、生乳のふくよかな香りが口に広がります。そして、チョコとレーズンの甘い風味、ナッツ特有の風味と様々な風味が口中を覆い、飽きません。

さらに食べると、熟したバナナのような味もしたので不思議です。

食感もレーズンのぐにゃりとした柔らかさ、アーモンドのカリッと感、チョコのパキッと感が広がり、無限大に食べ続けられそうです。

食感の違うものが口の中にあるだけで、どんどん食べ進めてしまえます。

レーズンとアーモンドが入っていて、しっかりとしたミルキーな風味もあるので、オートミールに加えてもおいしく食べられそうです。

そこにスパイスを加えるのもいいと思います。個人的におすすめしたいのはシナモン、カルダモン、アニス、オールスパイス、クローブです。

チョコの風味を引き立てそうなのがシナモン、ミルクの風味を引き立てそうなのがカルダモンです。残りはいつもと気分を変えたい時に。

 

商品情報

名称:チョコレート

原材料名:砂糖、生乳、干しぶどう、ココアバター、カカオマス、アーモンド、脱脂粉乳、バターオイル、調整ホエイ/乳化剤、香料、(一部に乳成分・小麦・落花生を含む)

内容葉:150g

保存方法:直射日光及び高温多湿を避けて保存して下さい。

原産国名:オーストラリア

輸入者:株式会社巴商事

栄養成分表示100グラム当たり(推定値):エネルギー509kcal、たんぱく質8g、脂質28g、炭水化物56g、食塩相当量0.2g